堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官

2025年3月12日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 124 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

お答えいたします。

生産コストの低減、さらには気候変動のリスク等がある中で、委員御指摘ありました、にじのきらめきといった多収性、高温耐性の品種につきましては、こうした課題の解決に大きく資するものと考えております。

こういった中で、より速く、低コストで品種開発を行うために、農研機構を中心に、AIを活用したゲノム情報による最適な組合せ等の予測を行う育種の支援システムの開発を現在推進しているところでございます。

また、並行して、農林水産省が実施する品種開発事業におきましては、農研機構と県との連携はもちろんでございますけれども、民間や大学も含めて、基礎から実用に至るまで、それぞれの強みを生かしました連携による共同研究体制を組んで、役割分担も行った上で、品種の開発に取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。

農研機構においてはより先導的な品種の開発を、そして、都道府県においてはその先導的な品種の開発を更に地域でアレンジしていく、そういった役割分担を基本に置いて体制を組んでいきたいというふうに考えております。

今後とも、産学官連携を強化し、優良品種の効率的な開発普及を推進していきたいと考えております。

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