伊藤禎則資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2025年5月30日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 99 発言)

お答え申し上げます。

二〇一二年に施行されたFIT制度につきましては、制度改善を図る観点から、二〇二二年四月にFIP制度、今御指摘いただきましたフィード・イン・プレミアム制度を新たに導入したところでございます。

国民負担を一円も増やすことなく再エネの電力市場への統合を促すとの趣旨によるものでございまして、こうした趣旨に鑑み、政府としては、これまでの審議会等での議論を踏まえて、将来的には洋上風力を含む全ての再エネ電源についてFITからFIPへの移行が望ましいと言い続けてございます。

このため、FIT認定を取得済みの電源につきましても、二〇二〇年四月のFIP制度開始以降は、陸上風力を含め電源種を問わずFIP移行を可能とした上で、必要な事業環境整備を通じ、移行を推進しているところでございます。

今般、公募制度の見直しを反映するため、公募占用指針を制定後初めて改訂するに当たりまして、FIT制度を前提に公募を実施した第一ラウンドのFIP移行の取扱いに係る規定上の明確化についても改訂案に盛り込み、関係審議会にお示ししたところでございます。

ただし、ただいま委員から御指摘いただきましたとおり、その後、公募占用指針の改訂案につきまして、三月二十八日から四月二十七日までパブリックコメントを実施した際に、反対の意見も含めて様々な御意見をいただいているところでございます。

今後、公開の関係審議会の場におきまして、寄せられた反対の御意見等も全て開示、御提示を申し上げ、公募の公平性や信頼性なども含めて議論をしていただくこととしておりまして、関係者の御意見もよく伺いながら、結論ありきではなく、丁寧に対応してまいりたいと存じます。

前後のやりとり

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