お答え申し上げます。
私どもカジノ管理委員会というのは、IR整備法により置かれた組織でございます。
そこで、まず、IR整備法制定当時の検討を振り返らせていただきますと、同法制定に向けた平成二十九年の特定複合観光施設区域整備推進会議取りまとめというものがございまして、その中で、依存症予防等の観点からカジノ施設への厳格な入場管理を行うことから、カジノ事業において実施を認めるカジノ行為は、カジノ施設内で実施されたものに限る、限定すべきであるとされた上で、例えば、カジノ施設外から参加できるオンラインゲームは不可とされているものと承知しております。
そうしたことを踏まえて制定されましたIR整備法におきましては、同一の施設において、その場所に設置された機器又は用具を用いて行うものとするなどの要件を満たしたカジノ行為のみが認められており、いわゆるオンラインカジノは認められていないということでございます。
したがいまして、IR整備法上、カジノ行為としていわゆるオンラインカジノを実施することはできないということでございます。
こうしたIR整備法の立法当時の検討、制度のたてつけがございますので、カジノ管理委員会として、いわゆるオンラインカジノをカジノ行為に含めるといったことは考えておりませんし、先行きというお話でございましたが、将来のことを予断を持ってお答えすることは困難ではございますけれども、現時点において、当委員会としては、オンラインカジノをカジノ行為に含めるということは検討しておらず、そのような検討を行う予定も今のところ持っていないということでございます。
14
國場幸之助(自民)
是非よろしくお願いします。
続きまして、外務省にお尋ねをします。
オランダのキュラソーを始め、違法オンラインカジノにライセンスを与えている国に、我が国はオンラインカジノは違法なんだ、そのようなことをしっかりと伝えていくことが大事だと思います。特に、日本をターゲットにした日本語での発信を止めるように強く要請をしたいと思いますが、具体的な措置についてどのような取組をしていくのか、この点についてお尋ねをしたいと思います。
同時に、日本は、二〇三〇年までに外国からの観光客、インバウンド六千万人、十五兆円という目標がありますので、やはり日本国内に来る観光入域…
この発言のページ
15斉斉田幸雄外務省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化参事官
お答え申し上げます。
海外のオンラインカジノにつきましては、外務省といたしましても、日本向けサービスを提供するオンラインカジノ運営事業者にライセンスを付与している外国政府などに対して、日本向けサービスを提供しないよう、警察庁等、関係省庁と連携して働きかけを行っているところでございます。今お話のありましたギャンブル等依存症対策基本法の改正案が成立した際には、当該改正法の内容を改めて外国政府等に周知し、こうした働きかけを引き続きしっかりと取り組んでいく所存でございます。
また、今お話のありました日本に来る外国人という点につきましては、東京にも各国の大使館…
この発言のページ
16
國場幸之助(自民)
是非お願いします。
最後に、カジノ管理委員会に質問をしたいと思います。
これは将来の課題だと思いますけれども、悪質事業者は闇へ闇へと法の抜け道を探し、当局の目をかいくぐって違法賭博を行う可能性はあります。合法化されている海外のように、ランドカジノだけではなく、管理された形でのオンラインカジノの限定的合理化の道ということを指摘する意見もありますが、この点についてどう考えるのかということの答弁をお願いしたいと思います。
つまり、内閣府の特定複合観光施設区域整備法、いわゆるIR整備法については、これは物理的な特定の場所、施設、機器による管理されたランドカ…
この発言のページ
- (上の発言)
17嶋嶋田俊之カジノ管理委員会事務局次長
お答え申し上げます。
私どもカジノ管理委員会というのは、IR整備法により置かれた組織でございます。
そこで、まず、IR整備法制定当時の検討を振り返らせていただきますと、同法制定に向けた平成二十九年の特定複合観光施設区域整備推進会議取りまとめというものがございまして、その中で、依存症予防等の観点からカジノ施設への厳格な入場管理を行うことから、カジノ事業において実施を認めるカジノ行為は、カジノ施設内で実施されたものに限る、限定すべきであるとされた上で、例えば、カジノ施設外から参加できるオンラインゲームは不可とされているものと承知しております。
そうしたことを踏まえて制定されましたIR整備法におきましては、同一の施設において、その場所に設置された機器又は用具を用いて行うものとするなどの要件を満たしたカジノ行為のみが認められており、いわゆるオンラインカジノは認められていないということでございます。
したがいまして、IR整備法上、カジノ行為としていわゆるオンラインカジノを実施することはできないということでございます。
こうしたIR整備法の立法当時の検討、制度のたてつけがございますので、カジノ管理委員会として、いわゆるオンラインカジノをカジノ行為に含めるといったことは考えておりませんし、先行きというお話でございましたが、将来のことを予断を持ってお答えすることは困難ではございますけれども、現時点において、当委員会としては、オンラインカジノをカジノ行為に含めるということは検討しておらず、そのような検討を行う予定も今のところ持っていないということでございます。
18
國場幸之助(自民)
ありがとうございました。
今回のギャンブル等依存症基本法改正案はあくまでも第一歩であるということを強調しまして、今後とも、この件についてはしっかりと対応していきたいということを決意を表明し、質問とさせていただきます。
ありがとうございました。
この発言のページ
19
大岡敏孝(自民)
次に、馬淵澄夫君。
この発言のページ
20
馬淵澄夫(立憲)
馬淵でございます。
赤澤大臣、訪米御苦労さまでした。また、精力的に、関税問題、対応、交渉に当たっていただいているということで、心から敬意を表します。
また、今現在交渉中ということでありますから、内容についてはお尋ねしても一切答弁ができないということも十分承知しておりますので、そこは私も、そのことを直接お聞きをすることはしません。ただ、その上で、我が国における経済状況、あるいは国内産業にこの関税がどのような影響を与えるかなどなど、こうした部分に関して、お答えいただける範囲のことをお尋ねしたいと思っています。
そこで、まずは、今注目となっているのは米で…
この発言のページ