下野幸助 (立憲民主党)

2025年5月23日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第23号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 49 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 207 発言)

立憲民主党、下野幸助です。

今日は、盗難特定金属製物品の処分の防止等に関する法律案に関しまして質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。

まず、坂井国家公安委員長に、本法案の背景事情と趣旨についてお尋ねをしたいというふうに思います。

いろいろ数字の話がこれまで出ておりましたけれども、今、資料を確認しながら背景事情を確認させていただきたいというふうに思います。

資料一、右下に配付資料一と書いてありますけれども、左上の円グラフを御覧いただければというふうに思います。

昨年、令和六年の金属盗の認知件数は二万七百一件ということです。この資料にはつけておりませんけれども、一昨年の令和五年と比べて約四千五百件の増加、令和四年と比べますと一万三百件の増加ということで、認知件数、件数ベースですが、金属ケーブルの被害が五五%を占めているというところでございます。

また、右の円グラフも御覧いただければというふうに思いますが、これは被害額です。昨年、令和六年、金属盗の材質別被害額でございます。約百三十六億円ということですが、その七割以上を銅が占めているというところでございます。その理由は下に書いてあります、銅の単価が高いということで、大体一キログラム当たり千百三十一円、アルミが約百八十五円ですから、かなり銅が高いということで、これで銅が狙われるというところでございます。

ちなみに、私の地元の三重県でも、金属ケーブル窃盗に係る件数が全国でワースト六位ということで、都道府県別で見ましたら、関東圏が非常に多いというところでございます。ちなみに、第一位は茨城県の二千三百七十件ということになっているという状況でございます。

このように、犯罪が拡大し、被害額も増大しているので、その金属の買受業者の規制が必要となってくるというのが背景事情でありますが、こういったことを鑑みまして、坂井大臣に本法案の背景事情、趣旨についてお聞かせ願います。

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