笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長

2025年5月7日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 155 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 200 発言)

お答え申し上げます。

この法案は、独立性、自律性を高める法案ということでございます。

御指摘のとおり、選考の方の自律性についてですが、国が設立する他の法人のような人事、業務への関与というのはなくしています。

まず、総理は、法人の長の任命というのは行いません。それから、会員についても、総理任命はやめて、海外アカデミーと同じような、学術会議だけで自律的に選べるようになるということでございます。

それから、ちょっと外れますけれども、国による目標の指示とか計画の認可も行わない。それから、組織管理も自由化するために、連携会員、部、事務局といったものも内部組織に委ねようとしています。

こういった、選定助言委員会とか計画、評価、監事などの仕組みは、特別な法律によって設立される特別な法人、特殊法人として、独立性、自律性を尊重しながら固有の制度設計を行いました。先ほど大臣が申し上げたとおりです。条文には、さらに、国の責務として、学術会議の自主性、自律性に常に配慮しなければならないというふうに書いているところでございます。

そういうことで、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、学術会議が心配しているようなことは、制度上もありませんし、運用に関しても起きない、政府の不当な介入を許容しないということだと考えております。

ありがとうございます。

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