渡邊昇治内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 224 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

お答え申し上げます。

本法案では、AIのデータセットですとかアルゴリズム等の開示を求める規制は想定をしておりません。

他方で、本法案に基づいて国が指針を整備していく予定でございますけれども、そのときに、広島AIプロセスの国際指針等の国際規範に準拠するということを考えております。

それによりますと、AIのライフサイクル全般、このライフサイクルというのは開発から活用までの全ての段階ということでございますけれども、そこにおけるリスクを特定して軽減するため適切な措置を講じるということが指針の中には書いてございまして、その適切な措置には多様なテストというのが含まれまして、そのテストのために、AI開発者はデータセット等に関するトレーサビリティーを可能にするよう努めるべきという記述がこの国際指針の中にございます。この趣旨を、是非、私どもとしては、指針の中に反映していきたいと思います。

指針には罰則はございませんけれども、先日来の御審議のとおり、違法行為に対して適用される既存の法律と今回のAI法案とを組み合わせて対応してまいりたいというふうに考えております。

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