お答えします。
先ほど今井委員からも御質問がございました、第八条に表題で国民の責務ということが書かれておりますが、AIにつきましては生産性の向上や労働力不足の解消などに大きなメリットを持つことが見込まれる一方で、偽情報、誤情報の拡散や犯罪の巧妙化を目的としたAIの悪用も、これも顕在化しております。
やはり、このようなAIのメリットやリスクについて、国民の皆様に理解そして関心を深めていただくことが不可欠でありまして、むしろ、逆に全然理解していないと、いろいろなトラブルに巻き込まれたり、あるいは意図せぬ加害者になったりすることもあり得るわけであります。
そしてまた、現在のAIは、間違った情報や意図しない情報を出力することもあるため、不適切な方法でAIを使うことで被害者になったり、場合によっては今言ったように加害者になってしまうということもあります。
これを防ぐためには、やはり、国民の皆様には、国や地方自治体が実施する施策に可能な範囲で、それぞれの方々が、一律にこうしろではなくて、それぞれの方々のお立場の可能な範囲で御協力をいただきたい、そういう趣旨でございます。
具体的な例を挙げますと、例えば、地方自治体が業務効率化に向けてAIを活用した行政サービスを展開する場合には、当然、従来とは異なった、今まで窓口で人を介してやっていた手続になると考えておりましたけれども、違う形になりますので、住民の皆様に、今後はAIを通じて窓口業務のこの部分に関してはやらせてもらいますよという形で、理解と御協力をいただく必要が当然あるわけでありまして、そうした観点から、法案に規定する、こういったことが一つの例だというふうに挙げられます。
ただ、もちろん、この協力に当たっては、繰り返しになりますけれども、各人のそれぞれの立場で、実施できる範囲で、自主的に対応していただくものであり、この法案にある国民の責務とは別に、第四条の国の責務、第五条の地方公共団体の責務、同じ責務でも、国民の責務と、今言った国と地方公共団体の責務とは、これまた違うというふうに理解しております。
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
今、日本語の話がありました。日本語は確かにまだ、今、八十億ぐらいの世界人口の中で日本語を使っているのは一億二千万人ぐらいということで、この間、議論も、なかなか厳しいなということでありましたが。
実は生成AIというのは今どうやってデータを処理しているかというと、我々が日本語で打ち込むと全部英語に変換されているらしいんですね。英語でいろいろな情報収集して、英語で解析して、その結果を日本語に直して出力しているということであります。これは日本語だけじゃなくて、世界言語が、本当は日本語が一番中心であってほしいと思いますが、残念ながら今英…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
私は個人的には市村委員と全く同じ考えでありまして、私が尊敬して今おつき合いさせていただいているお茶の水女子大の名誉教授の藤原正彦先生、小学生に英語教育をやる時間があるんだったら、日本語と日本の歴史、情緒を学ばせるべきだとおっしゃっていますが、私も全くそのとおりだと思っております。
今御指摘のとおり、英語に日本語を教えさせるということは非常に重要でありまして、今一つの試みとして、俳句や和歌を英語で表現しようと。これはなかなか難しいんですが、なかなか日本語のように情緒が一〇〇%伝わらないんですけれども、それぐらい外国の方々が、日本の情緒というのは、特に今、…
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
私、実は、この間、「二〇〇一年宇宙の旅」のHAL9000の話をさせていただいて、私のそもそもスタートのAI観というのは、どちらかというとネガティブなんですね、恐ろしいものであるなというところであります。スマートフォンとか出たときも、どちらかというと、私は余りこういうものに触れたくないなと思っている人間なものですから、でも、もうこれは不可避なんですね。
さっき産業革命の話もさせていただきましたが、第一次産業革命、これは教科書に載っていますけれども、第一次産業革命のときはラッダイト運動があった。つまり、機械打ち壊し運動ですね。こん…
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- (上の発言)
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
先ほど今井委員からも御質問がございました、第八条に表題で国民の責務ということが書かれておりますが、AIにつきましては生産性の向上や労働力不足の解消などに大きなメリットを持つことが見込まれる一方で、偽情報、誤情報の拡散や犯罪の巧妙化を目的としたAIの悪用も、これも顕在化しております。
やはり、このようなAIのメリットやリスクについて、国民の皆様に理解そして関心を深めていただくことが不可欠でありまして、むしろ、逆に全然理解していないと、いろいろなトラブルに巻き込まれたり、あるいは意図せぬ加害者になったりすることもあり得るわけであります。
そしてまた、現在のAIは、間違った情報や意図しない情報を出力することもあるため、不適切な方法でAIを使うことで被害者になったり、場合によっては今言ったように加害者になってしまうということもあります。
これを防ぐためには、やはり、国民の皆様には、国や地方自治体が実施する施策に可能な範囲で、それぞれの方々が、一律にこうしろではなくて、それぞれの方々のお立場の可能な範囲で御協力をいただきたい、そういう趣旨でございます。
具体的な例を挙げますと、例えば、地方自治体が業務効率化に向けてAIを活用した行政サービスを展開する場合には、当然、従来とは異なった、今まで窓口で人を介してやっていた手続になると考えておりましたけれども、違う形になりますので、住民の皆様に、今後はAIを通じて窓口業務のこの部分に関してはやらせてもらいますよという形で、理解と御協力をいただく必要が当然あるわけでありまして、そうした観点から、法案に規定する、こういったことが一つの例だというふうに挙げられます。
ただ、もちろん、この協力に当たっては、繰り返しになりますけれども、各人のそれぞれの立場で、実施できる範囲で、自主的に対応していただくものであり、この法案にある国民の責務とは別に、第四条の国の責務、第五条の地方公共団体の責務、同じ責務でも、国民の責務と、今言った国と地方公共団体の責務とは、これまた違うというふうに理解しております。
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市村浩一郎(維新)
ありがとうございます。
いわゆる国民のAIリテラシーを高める、こういうことなんだろうと思います。
もちろん、国民がリテラシーを高めるのも大切であると思います。さっき教科書、それこそ中学校の教科書で、テレビの時代は一億総白痴化時代だということで、要するに、テレビで流されている情報をうのみにしちゃいけないということが中学校の教科書に載っていたような記憶がありますが。
要するに、国民に啓発、啓蒙活動ということでやろうとされているんでしょうけれども、恐らくテレビよりも、このAIの時代は、非常に、ディープフェイクと言われるぐらいに、先ほども申し上げたように、…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
ありがとうございました。
今日の冒頭から、先生方の様々な貴重な御意見、そして、午前中には政府参考人による質疑もございまして、私も、全部ではありませんけれども、八〇%ぐらい拝見させていただきまして、非常に勉強になりました。
あくまでも内閣委員会は国会の場ですから、今日の市村委員、そしてほかの委員の、これまでの、そしてこれからのいろいろな答弁ややり取りを通じて、しっかりこういったことが生かせるようにしたいと思いますし。
やはり、基本は、私自身も市村委員と、前回もそうですけれども、全く考え方を同じにするのは、恐ろしい未来が展開されないように、要するに、A…
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市村浩一郎(維新)
終わります。ありがとうございました。
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