ありがとうございます。問題を共有いただき、前向きな御回答をいただきましたことを本当に感謝を申し上げます。
是非そうしていただきたいのとともに、今現在起きているやはり損害とか、そういったことにも目を向けていただいて、現行制度の限界がありますので、それを何とか工夫をしながら乗り越えていただきたいというふうに思います。他国に比べて著作権保護が弱くて、その日本にAI開発の方々が押し寄せてくるような事態、それが日本のAIの発展だというふうに誤解されると非常に困るのでありまして、私は、そこは極めて大切なポイント、慎重に対応いただきたいということでお願いをしておきます。
残り時間、一問目に戻りまして、これからAIをどうやって伸ばしていくのか。国産のAIというのがやはりどこかで議論されて、実現をしなきゃいけないと思うんですね。
これは何度も委員会でも質疑に出ていると思いますけれども、デジタル赤字、このままいきますとどんどんどんどん膨れてしまう、みんながAIを使えば使うほどデジタル赤字は膨れるのでありまして、そういった事態を何とか回避をするという意味でも、AIをどういうふうに日本型で、日本版で伸ばしていくのかということを議論を加速いただきたいと期待をするところであります。
私、経産委員会から来ましたので、半導体製造の支援の枠組み、いわゆるラピダス法というのをちょうど議論をずっとしてまいりました。半導体の製造の応援は、今、ラピダス、まさに二ナノの最先端の半導体にチャレンジをしようということで、国もトータルでいけば本当に十兆円というようなお金をつぎ込んで、これはAIも入っていますけれども、応援をするということであります。
私は、この二ナノの半導体があって、それがハードで、AIのアプリケーションが日本で開発できる、これは両輪だという話を専門家、業界の皆さんからも聞いていますから、そうしたことが今政府の中で議論され進んでいくことについては大賛成であります。ただ、これをうまく両輪で成功させるために、この戦略作りで何が重要かということをやはり慎重に議論していただきたいと思うんですね。
今日は経産の政務官にも来ていただきました。私が一つ気になっているのは、AIへの投資、全体どのぐらいの規模になるのか。例えば半導体については、ラピダスのプロジェクトが見えていて、毎年どのぐらいのお金がかかるんだというようなロードマップが見えているのでありますけれども、AIについてはそうした見通しがない、今現在ないと思うんです。この辺り、どういう形で支援をしていくのか、どういう戦略で投資をしていくのか。国の支援の在り方、やり方、それについてお聞きをしたいと思います。もしあれだったら政府参考人でもいいです。
114中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
相談窓口に寄せられました内容としましては、自身が作成したイラストが、AIを利用して改変されたですとか、あるいは、学習用データとして集積されていると言われる海賊版サイトに自身の画像が無断で転載されたといったような御相談をいただいておりまして、これは、基本的に、相談窓口で弁護士による無料法律相談というのを実施してまいりましたけれども、この基本的な考え方において、基本的には想定されたものでありまして、著作権侵害として対応可能であった例とは認識をしております。
しかしながら、海外の状況ですとか技術の状況、権利者と利用者のバランスなどを踏まえまして、引き続きまし…
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115山山崎誠(立憲)
結局、違法行為があるんだ、だから訴えろという話なんですよ。
クリエーターの方々、皆さん本当に、若い方々だとか、訴訟なんてやったこともないような方々、そうした財力もないような方々もたくさんいる中で、今の制度ではそこ止まりなんですよ。弁護士と相談して訴訟だ、それができたらいいんですけれども、それができないから問題なんですよ。それが、何万人というクリエーターが同じような状況に置かれているというのが現状です。
大臣、今、クールジャパンと言われているような、私は、日本の宝であり、こういうクリエーターの皆さんのイラストだとかアニメだとか、そういったものは守って育…
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116
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
山崎委員の御質問にお答えしますが、実は私、AIを担当する科学技術政策担当大臣だけではなくて、クールジャパン戦略、知的財産戦略を担当しておりまして、今、山崎委員の御懸念、問題意識、全く共有しておりまして、現に私、直接間接にクリエーターの方から本当に痛切な、そういった声が届いております。
お答えしますけれども、日本のコンテンツの競争力、これは本当に多くの多様なクリエーターの血のにじむような努力、活躍によって成り立っておりまして、このクリエーターの知的財産権をしっかり適切な形で保護していくことは、これは極めて重要な課題であると認識を本当に共有しております。
…
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- (上の発言)
117山山崎誠(立憲)
ありがとうございます。問題を共有いただき、前向きな御回答をいただきましたことを本当に感謝を申し上げます。
是非そうしていただきたいのとともに、今現在起きているやはり損害とか、そういったことにも目を向けていただいて、現行制度の限界がありますので、それを何とか工夫をしながら乗り越えていただきたいというふうに思います。他国に比べて著作権保護が弱くて、その日本にAI開発の方々が押し寄せてくるような事態、それが日本のAIの発展だというふうに誤解されると非常に困るのでありまして、私は、そこは極めて大切なポイント、慎重に対応いただきたいということでお願いをしておきます。
残り時間、一問目に戻りまして、これからAIをどうやって伸ばしていくのか。国産のAIというのがやはりどこかで議論されて、実現をしなきゃいけないと思うんですね。
これは何度も委員会でも質疑に出ていると思いますけれども、デジタル赤字、このままいきますとどんどんどんどん膨れてしまう、みんながAIを使えば使うほどデジタル赤字は膨れるのでありまして、そういった事態を何とか回避をするという意味でも、AIをどういうふうに日本型で、日本版で伸ばしていくのかということを議論を加速いただきたいと期待をするところであります。
私、経産委員会から来ましたので、半導体製造の支援の枠組み、いわゆるラピダス法というのをちょうど議論をずっとしてまいりました。半導体の製造の応援は、今、ラピダス、まさに二ナノの最先端の半導体にチャレンジをしようということで、国もトータルでいけば本当に十兆円というようなお金をつぎ込んで、これはAIも入っていますけれども、応援をするということであります。
私は、この二ナノの半導体があって、それがハードで、AIのアプリケーションが日本で開発できる、これは両輪だという話を専門家、業界の皆さんからも聞いていますから、そうしたことが今政府の中で議論され進んでいくことについては大賛成であります。ただ、これをうまく両輪で成功させるために、この戦略作りで何が重要かということをやはり慎重に議論していただきたいと思うんですね。
今日は経産の政務官にも来ていただきました。私が一つ気になっているのは、AIへの投資、全体どのぐらいの規模になるのか。例えば半導体については、ラピダスのプロジェクトが見えていて、毎年どのぐらいのお金がかかるんだというようなロードマップが見えているのでありますけれども、AIについてはそうした見通しがない、今現在ないと思うんです。この辺り、どういう形で支援をしていくのか、どういう戦略で投資をしていくのか。国の支援の在り方、やり方、それについてお聞きをしたいと思います。もしあれだったら政府参考人でもいいです。
118奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AI、非常に重要な分野ということでございます。委員から御指摘をいただきましたとおり、半導体、計算資源、AI、これは相互円滑に、ある意味連携しながら、エコシステムを国内に構築していく、これは非常に重要なことということで、御指摘をいただきましたAI・半導体産業基盤強化フレーム、こちら、二〇三〇年までに十兆円を超える公的支援を行うということとしたところでございます。
このフレームにおいて、産業競争力とか経済成長につながるもの、ここをきちっと優先順位を定めて支援対象を決定していくということでございますが、AIについての枠というものを特に…
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119山山崎誠(立憲)
具体的なお話がないんですよ。私が心配しているのは、どうしても政府の応援となると、ハードにお金をつぎ込んで、目に見える工場だとかそういったものには一生懸命お金を使うんだけれども、人材であるとか、アプリケーションの開発というのはなかなか目に見えないですよ、そういったものにどれだけ力を入れるのかと。
私は、ある意味、AIに例えば一兆円、二兆円、三兆円使うんだということをきちっと政府として方針を出すことによって、みんなが手が挙げられる、じゃ、私もこういうことをやりたいんだ、そのぐらいの規模のお金があるんだったら、計算基盤の新しい開発、こういうことができるんだ、…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
山崎委員御指摘のとおりでありまして、やはりこれから、まさにしっかりと人材確保をしていかなきゃなりませんし、また、AIの開発は、御案内のとおり、環境開発及びインフラ、さらには基盤モデル、そしてアプリケーションと、三つの分野でやらなきゃいけないということでありますし、特にソフト、アプリケーションの分野ですね、まだまだこれは勝ち筋を狙っていけると思いますし、また、基盤モデルについても、小さい規模ではありますけれども、国産ラージランゲージモデルなども作っていけばというふうに思っております。
いずれにしましても、この法案が成立した暁には、繰り返しになりますけれど…
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