山崎委員の御質問にお答えしますが、実は私、AIを担当する科学技術政策担当大臣だけではなくて、クールジャパン戦略、知的財産戦略を担当しておりまして、今、山崎委員の御懸念、問題意識、全く共有しておりまして、現に私、直接間接にクリエーターの方から本当に痛切な、そういった声が届いております。
お答えしますけれども、日本のコンテンツの競争力、これは本当に多くの多様なクリエーターの血のにじむような努力、活躍によって成り立っておりまして、このクリエーターの知的財産権をしっかり適切な形で保護していくことは、これは極めて重要な課題であると認識を本当に共有しております。
これまで、文化庁、さらには内閣府の知的財産戦略推進事務局におきまして、AIの普及に伴う著作権の問題への対応に取り組んでまいりました。本法案が成立した暁には、さらに、これまでの取組に加えて、AI戦略本部、これはまさに総理大臣が戦略本部長で、司令塔になりますので、その司令塔機能をしっかり発揮して、AIに関する施策を総合的かつ計画的に推進することとしておりまして、その中にもこの問題がしっかり入って取り組まれるというふうに確信しております。
もちろん、必要に応じて、著作権に関するものも含めて関係府省で緊密に連携して検討してまいりたいと思いますし、本法案に基づく指針、これは、国際的規範の趣旨に即した指針を整備するということが十三条でうたわれておりますけれども、またさらに、十六条の指導、助言や情報提供などによって、知的財産権の侵害リスクについても必要に応じて更なる検討を加えるなど、臨機応変にかつ着実に取り組んでまいります。
113山山崎誠(立憲)
御説明は、一定、去年も同じような話を聞いているんですよ。相談窓口を設けて、相談に来てくださいと、それを是非働きかけてくれということで、そういう話をしたんですけれども、同じことなんですよ。
私、やはり様子見はもう終わりにして、具体的な対応策をもっと練っていっていただかないといけない。今の枠組みの中でやろうとするから、今の対応なんですよ。だから、その枠をどう乗り越えて次のステージに入っていくかということを、きちっと議論をスタートしていただきたい。その認識はありますか。今の枠組みでは不十分な点がありそうだ、あるんだ、そういう認識はありますか。
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114中中原裕彦文部科学省大臣官房文部科学戦略官
相談窓口に寄せられました内容としましては、自身が作成したイラストが、AIを利用して改変されたですとか、あるいは、学習用データとして集積されていると言われる海賊版サイトに自身の画像が無断で転載されたといったような御相談をいただいておりまして、これは、基本的に、相談窓口で弁護士による無料法律相談というのを実施してまいりましたけれども、この基本的な考え方において、基本的には想定されたものでありまして、著作権侵害として対応可能であった例とは認識をしております。
しかしながら、海外の状況ですとか技術の状況、権利者と利用者のバランスなどを踏まえまして、引き続きまし…
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115山山崎誠(立憲)
結局、違法行為があるんだ、だから訴えろという話なんですよ。
クリエーターの方々、皆さん本当に、若い方々だとか、訴訟なんてやったこともないような方々、そうした財力もないような方々もたくさんいる中で、今の制度ではそこ止まりなんですよ。弁護士と相談して訴訟だ、それができたらいいんですけれども、それができないから問題なんですよ。それが、何万人というクリエーターが同じような状況に置かれているというのが現状です。
大臣、今、クールジャパンと言われているような、私は、日本の宝であり、こういうクリエーターの皆さんのイラストだとかアニメだとか、そういったものは守って育…
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- (上の発言)
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
山崎委員の御質問にお答えしますが、実は私、AIを担当する科学技術政策担当大臣だけではなくて、クールジャパン戦略、知的財産戦略を担当しておりまして、今、山崎委員の御懸念、問題意識、全く共有しておりまして、現に私、直接間接にクリエーターの方から本当に痛切な、そういった声が届いております。
お答えしますけれども、日本のコンテンツの競争力、これは本当に多くの多様なクリエーターの血のにじむような努力、活躍によって成り立っておりまして、このクリエーターの知的財産権をしっかり適切な形で保護していくことは、これは極めて重要な課題であると認識を本当に共有しております。
これまで、文化庁、さらには内閣府の知的財産戦略推進事務局におきまして、AIの普及に伴う著作権の問題への対応に取り組んでまいりました。本法案が成立した暁には、さらに、これまでの取組に加えて、AI戦略本部、これはまさに総理大臣が戦略本部長で、司令塔になりますので、その司令塔機能をしっかり発揮して、AIに関する施策を総合的かつ計画的に推進することとしておりまして、その中にもこの問題がしっかり入って取り組まれるというふうに確信しております。
もちろん、必要に応じて、著作権に関するものも含めて関係府省で緊密に連携して検討してまいりたいと思いますし、本法案に基づく指針、これは、国際的規範の趣旨に即した指針を整備するということが十三条でうたわれておりますけれども、またさらに、十六条の指導、助言や情報提供などによって、知的財産権の侵害リスクについても必要に応じて更なる検討を加えるなど、臨機応変にかつ着実に取り組んでまいります。
117山山崎誠(立憲)
ありがとうございます。問題を共有いただき、前向きな御回答をいただきましたことを本当に感謝を申し上げます。
是非そうしていただきたいのとともに、今現在起きているやはり損害とか、そういったことにも目を向けていただいて、現行制度の限界がありますので、それを何とか工夫をしながら乗り越えていただきたいというふうに思います。他国に比べて著作権保護が弱くて、その日本にAI開発の方々が押し寄せてくるような事態、それが日本のAIの発展だというふうに誤解されると非常に困るのでありまして、私は、そこは極めて大切なポイント、慎重に対応いただきたいということでお願いをしておきま…
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118奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AI、非常に重要な分野ということでございます。委員から御指摘をいただきましたとおり、半導体、計算資源、AI、これは相互円滑に、ある意味連携しながら、エコシステムを国内に構築していく、これは非常に重要なことということで、御指摘をいただきましたAI・半導体産業基盤強化フレーム、こちら、二〇三〇年までに十兆円を超える公的支援を行うということとしたところでございます。
このフレームにおいて、産業競争力とか経済成長につながるもの、ここをきちっと優先順位を定めて支援対象を決定していくということでございますが、AIについての枠というものを特に…
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119山山崎誠(立憲)
具体的なお話がないんですよ。私が心配しているのは、どうしても政府の応援となると、ハードにお金をつぎ込んで、目に見える工場だとかそういったものには一生懸命お金を使うんだけれども、人材であるとか、アプリケーションの開発というのはなかなか目に見えないですよ、そういったものにどれだけ力を入れるのかと。
私は、ある意味、AIに例えば一兆円、二兆円、三兆円使うんだということをきちっと政府として方針を出すことによって、みんなが手が挙げられる、じゃ、私もこういうことをやりたいんだ、そのぐらいの規模のお金があるんだったら、計算基盤の新しい開発、こういうことができるんだ、…
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