ありがとうございます。
特に、情報収集、政府としてしっかり把握をしていくということですと、やはり一つは、今回、特に、指導、助言そして情報提供、この中には社名の公表等が含まれるというふうにいったような、比較的ソフトな方法というものが中心には置かれている。
そして、このことの中で、やはり、特に主要な、国際的にも活動されている実質的に影響力の大きい事業者様というのは、これは実際の罰則でありますとか罰則金というふうにいったようなところ以上に、ある種のレピュテーションでありますとか、そういったことに対する国や国民からの評価ということを非常に重視するところかというふうに思います。
しっかり情報提供に応じて、情報の共有に応じていただくというところを含めて、例えば情報提供といったようなところにも、やはり様々な段階でありますとか、あるいは周知や共有の方法というものがあるというふうに思います。このソフトローのエンフォースメント、今回の法的措置をどのようにしっかり運用していくのかということについて、まさに様々な手法というふうにいったようなことを是非検討していただくことが重要である。
それと加えまして、やはり、この問題というのは常に未来に開かれているわけでございます。しっかりとまずは自主的な対応を今回念頭に置いている、そして、これまでの議論の中でも既に出てきておりますとおり、やはり、そのことで十分に問題が解決されないというようであれば、しっかりとした法的規制というものをこれは事後的にでも検討していくという、このことを私たちは規制の影というふうに呼んでおりますけれども。
やはり、現在作られる法律、そして将来に向けた更なる対応の在り方、こういった時系列全体の中で事業者様との対話というものを続けていくことが一つは重要なのかというふうに考えております。
まずは以上でございます。
61
河西宏一(公明)
おはようございます。公明党の河西宏一でございます。
本日は、四人の参考人の皆様より大変貴重な御意見の陳述をいただきまして、大変にありがとうございました。どうぞよろしくお願いをいたします。
最初に、松尾参考人の方にお伺いをいたします。
先ほど、AIと人間の境界がだんだん曖昧になってくるんじゃないかということを、私も全く同じ感想を持っておりまして、私も今、日々仕事で、毎日AIと会話するというふうに言ってしまうんですけれども、それぐらい見事に返してくるものですから。以前、私は憲法審査会にも属しておるんですが、憲法審査会でも、ディープフェイクの関係で、国民…
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62松松尾豊東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻/人工物工学研究センター 教授
ありがとうございます。
教育に関してですけれども、一つは、まず、私は割と楽観的でして、余り心配しない方がいいと。
なぜなら、例えば、電卓ができたときに、電卓によって暗算の能力が失われてしまうんじゃないかということが言われていたり、PC、スマホができてきて、みんな漢字が書けなくなるんじゃないかと言われてきたり、まあ、実際そうなったのかもしれませんけれども、またそれを使った新しい能力が次々と生まれてきている。
ですから、今の子供たちは、生成AIを前提とした社会の中で生きていって、それを当たり前のように使って、また違う能力を発現させていくと思いますので、…
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河西宏一(公明)
松尾参考人、ありがとうございました。
私も、AIはどんどん活用して、いい意味で社会が発展をしていくことが大事だというふうに思っておりますので、ちょうど私も今二児の父でありますので、これからの社会をどういうふうに生きていくのか、ちょっとそんな視点でお伺いをさせていただきました。
続きまして、生貝参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。
AI制度研究会の一員であるということでありますので今更申し上げるまでもないんですが、今回の法案の考え方は、いわば既存法で対応できるところはきちっとそこでハードローで対応して、それ以外については、指導、助言とか…
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- (上の発言)
64生生貝直人一橋大学大学院法学研究科教授
ありがとうございます。
特に、情報収集、政府としてしっかり把握をしていくということですと、やはり一つは、今回、特に、指導、助言そして情報提供、この中には社名の公表等が含まれるというふうにいったような、比較的ソフトな方法というものが中心には置かれている。
そして、このことの中で、やはり、特に主要な、国際的にも活動されている実質的に影響力の大きい事業者様というのは、これは実際の罰則でありますとか罰則金というふうにいったようなところ以上に、ある種のレピュテーションでありますとか、そういったことに対する国や国民からの評価ということを非常に重視するところかというふうに思います。
しっかり情報提供に応じて、情報の共有に応じていただくというところを含めて、例えば情報提供といったようなところにも、やはり様々な段階でありますとか、あるいは周知や共有の方法というものがあるというふうに思います。このソフトローのエンフォースメント、今回の法的措置をどのようにしっかり運用していくのかということについて、まさに様々な手法というふうにいったようなことを是非検討していただくことが重要である。
それと加えまして、やはり、この問題というのは常に未来に開かれているわけでございます。しっかりとまずは自主的な対応を今回念頭に置いている、そして、これまでの議論の中でも既に出てきておりますとおり、やはり、そのことで十分に問題が解決されないというようであれば、しっかりとした法的規制というものをこれは事後的にでも検討していくという、このことを私たちは規制の影というふうに呼んでおりますけれども。
やはり、現在作られる法律、そして将来に向けた更なる対応の在り方、こういった時系列全体の中で事業者様との対話というものを続けていくことが一つは重要なのかというふうに考えております。
まずは以上でございます。
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河西宏一(公明)
ありがとうございます。
今回の法案には事業者の責務ということもしっかり規定をされておりますので、こういった制度の趣旨の周知も含めてしっかり取り組んでいきたいというふうに思っております。
続きまして、田中参考人また安野参考人の方にお伺いをさせていただきます。
AIの世界は、スタートアップのエコシステムの構築でありますとか、インキュベーションですね。海外は、今回のオープンAIのチャットGPTもそうでしたし、また、ディープシークのR1もそうだったと思うんですけれども、私が非常に注目をしているのは、要は、二十代、三十代の本当に若い人たちが、本当にこの世界を…
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66田田中邦裕一般社団法人ソフトウェア協会会長/さくらインターネット株式会社代表取締役社長
河西先生、ありがとうございます。
私自身が起業家でございまして、高専在学中に十八歳で起業いたしました。
そういう意味でいいますと、当時のインターネットの起業環境は非常によくて、というのも法律が何もなかったという状況であります。ですので、通信事業者としての登録だけは、登録といいますか届出だけは必要でしたけれども、それ以外の規制はほとんどなくて、起業環境としては非常によかったというふうに思っています。
そういった意味でいうと、やはり、変化が大きいときこそ規制がなくて、そしてチャンスをつかみやすい。大手さんも動きが遅いので、そこに先んじて入ることができる…
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67安安野貴博一般財団法人GovTech東京アドバイザー
御質問ありがとうございます。
まさにおっしゃるとおりだと思っておりまして、二十代のような若い人材をいかに活用できるかというのが物すごく重要だと思っています。
私も、オープンAIの中の話とか、アルファベット、グーグルの中の話、あるいはxAIの中の話を聞くんですけれども、今の基盤モデルが強い会社の中の話を聞くと、やはり、主力の戦力って別に二十代の前半の方とかもたくさんいらっしゃるんですよね。なので、そういった若い方の力というのをフルに活用するというのを各社やられているなと。
おっしゃるとおり、十八歳時点では恐らく日本の理数系の学生の能力というのは非常に…
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