田中邦裕一般社団法人ソフトウェア協会会長/さくらインターネット株式会社代表取締役社長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

ありがとうございます。

御質問いただいたリスクとのバランスということですが、まず一つは、やはりAIをしっかりと理解するということが重要だというふうに思っております。

AIの利活用だけを理解するのではなくて、AIの開発であったりだとか、最近ですと、ガードレールと言われるように、一定の範囲内でAIが機能するようにというふうな学習の仕方だとか、そういったものがございます。ですので、AIを作れる技術をどんどんどんどん加速させることで、AIのリスクを低減させていく。先ほど安野参考人からもありましたけれども、やはり作れることによって防御もできるということを意味しています。

ですので、AIの開発能力をいかに高めていくかということがリスク対応に対しては重要ですし、加えて、イコールフッティングの話を私は先ほどさせていただいていましたが、日本の企業だけが規制を守って、結局、安野参考人からありましたように、不正な外国のAIだけがのさばるようなことになっては、結局実効性がなくなってしまうということを意味しています。

ですので、効果のある海外の、いわゆる日本の法律にしっかりと則すような、そういった取組をしっかりとAI戦略本部の中で取り組んでいくということの重要性を感じております。

以上でございます。

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