自由民主党の衆議院議員の黄川田仁志でございます。
本日、参考人の皆様には、お忙しいところ御参集いただきまして、誠にありがとうございます。
たくさん聞きたいことがあるので、早速質問に入りたいというふうに思います。
まず、松尾先生にお聞きしたいと思います。
松尾先生におきましては、これまでの政府の取組、またAI推進法に対して非常に前向きなメッセージを発していただいて、感謝を申し上げたいと思います。また心強く思っております。
しかし、先ほどお話があったように、日本のAIを取り巻く現状というのは大変厳しい、投資額、また生成AIを利用している個人もアメリカ、中国に比べたらもう圧倒的に低いということでございます。
しかしながら、先生の性格なのか、常にポジティブで、昨年の生成AIサミットに当たっては、キャッチアップは容易だということを語ったということが新聞にも載っておりましたし、また、そういう中で、私は、本当なのか、大丈夫なのかというふうな心配も同時にしております。
今日はまた、そういう中でも、普通にやっては勝てないというお話もされておりました。先生のお話を聞くと、生成AI、チャットGPTとかディープシークとか、そういうものばかり追い求めるのではなくて、AIを活用する農業分野とか、様々ないろいろな分野を開拓して、そこに販路と活路を見出していくというのが先生のお考えのように私は思いましたので、またそこで確認なんですが、日本のAI政策、何を目指し、何で海外と差別化をしていけば、キャッチアップ、そして追いつき追い越せるのか、どこをどうしていけばいいかということをもう少し深く、ちょっと突っ込んでお話ししていただければと思います。よろしくお願いします。
8安安野貴博一般財団法人GovTech東京アドバイザー
本日は、このような機会をいただき、誠にありがとうございます。一般財団法人GovTech東京でアドバイザーを務めております安野貴博と申します。
今回のAI法案に対する意見を述べさせていただきます。
初めに、私の経歴、バックグラウンドを簡単に紹介いたします。
今回の法案に関し、私は三つの意味で当事者でございます。第一に、ソフトウェアエンジニアとしてAIを活用したアプリケーションの開発に携わっております。第二に、起業家としてAIスタートアップを複数立ち上げてきた経験から、事業者視点でのAI活用やビジネス観点での課題を実感しております。第三に、商業作家とし…
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大岡敏孝(自民)
ありがとうございました。
以上で各参考人からの御意見の開陳は終わりました。
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大岡敏孝(自民)
これより参考人に対する質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。黄川田仁志君。
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- (上の発言)
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黄川田仁志(自民)
自由民主党の衆議院議員の黄川田仁志でございます。
本日、参考人の皆様には、お忙しいところ御参集いただきまして、誠にありがとうございます。
たくさん聞きたいことがあるので、早速質問に入りたいというふうに思います。
まず、松尾先生にお聞きしたいと思います。
松尾先生におきましては、これまでの政府の取組、またAI推進法に対して非常に前向きなメッセージを発していただいて、感謝を申し上げたいと思います。また心強く思っております。
しかし、先ほどお話があったように、日本のAIを取り巻く現状というのは大変厳しい、投資額、また生成AIを利用している個人もアメリカ、中国に比べたらもう圧倒的に低いということでございます。
しかしながら、先生の性格なのか、常にポジティブで、昨年の生成AIサミットに当たっては、キャッチアップは容易だということを語ったということが新聞にも載っておりましたし、また、そういう中で、私は、本当なのか、大丈夫なのかというふうな心配も同時にしております。
今日はまた、そういう中でも、普通にやっては勝てないというお話もされておりました。先生のお話を聞くと、生成AI、チャットGPTとかディープシークとか、そういうものばかり追い求めるのではなくて、AIを活用する農業分野とか、様々ないろいろな分野を開拓して、そこに販路と活路を見出していくというのが先生のお考えのように私は思いましたので、またそこで確認なんですが、日本のAI政策、何を目指し、何で海外と差別化をしていけば、キャッチアップ、そして追いつき追い越せるのか、どこをどうしていけばいいかということをもう少し深く、ちょっと突っ込んでお話ししていただければと思います。よろしくお願いします。
12松松尾豊東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻/人工物工学研究センター 教授
御質問ありがとうございます。
キャッチアップは容易ではないと思います。やはり私は、現状を正しく認識するということはすごく大事だと思っておりますし、先ほど田中参考人からありましたように、ほとんど勝っていた状態から相当負けている状態まで下がってきたわけですから、その下がっているトレンドをまずはフラットにして、そして上向きにしていくということを順番にやっていかないと、よく復活、V字復活とか言いますけれども、そういうことではなくて、しっかりやっていくということだと思います。
そのためにどうすればいいかですけれども、一つのポイントは、日本の中でこれまでデジタル…
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黄川田仁志(自民)
ありがとうございます。
使われていないからこそ、使われるようになれば、まずそこを埋めていって、そこから上がっていくというようなお話でした。
ちょっと私からまた悲観的なお話をさせていただきますが、しかし、なぜ使われていないかという中で、大きな理由として、やはり多くの国民がAIを不安視しているということがあります。
そういう中で、今回の法案については、AIを推進する法案ですから、どちらかというと、やれ、やれという、使う側面が大きく出ている法案であるということが言えると思います。
しかしながら、この不安を除外する面も同時に、さっき、ハードローとソフトロ…
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14松松尾豊東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻/人工物工学研究センター 教授
ありがとうございます。
不安にどういうふうに対応していくかですけれども、これは、しっかり啓蒙活動をしていくということが一つ重要だと思います。今でも一生懸命やっておりますけれども、生成AIの使い方をしっかりと伝えて、それから、リスクに対しての対応の仕方、そういったこともしっかり伝える。
特に学校の教育の現場では、今多くの学生生徒が生成AIを使っているような状況にあると思いますし、先生方もそうしたものにどういうふうに対応していくかというのが困っている状況にあります。文科省からいろいろなガイドラインを出していますけれども、そういったものを更に強化していくと…
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