城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 238 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

緒方委員のこの御指摘、本当にこれは、非常に難しい問題であると同時に、やはり私自身も、これは避けて通れない、こういうことが当然起こり得るんじゃないかと思いますし、実際、フランスではまさに、信仰を冒涜する自由があるとマクロン大統領自身がおっしゃったというふうに伺っておりますし、それに対して、フランスではたしか八%か一〇%イスラム教徒がいますので大変憤りを持ってその発言に対して反応したというふうに伺っておりますので、これは非常に社会が分断され得ることになるきっかけになるというふうに思っておりますので。

なかなか回答するのは難しいんですが、いずれにしましても、御指摘のような論点、これは極めて重要であるというふうに認識しておりますが。

御指摘の冒涜する権利については、やはり社会的に様々な議論がございますし、また、各国、法体系も違いますし、社会的、文化的背景も違いますので、日本でいえば、どちらかというと非常に中庸というか温厚な民族でありますので、冒涜する、他者の、傷つける、そこまで表現を許してまで、要するに冒涜する権利を認めていいのかということについては、多分否定的な反応をする国民の方が多いと思います。

ただ、いずれにしましても、社会的に様々な議論がある中で、AIを開発、活用する人が、そういった特定の権利を有するべきか否かという点については、今後、諸外国の動向も見ながら、そしてまた国民世論の動きもよく見極めながら、必要に応じて関係省庁と連携して判断していくしかないのかなというふうに思います。

前後のやりとり

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