城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 234 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

緒方委員の御指摘されましたAIイライザ、これに関連する記事を私も読ませていただきまして、まさに御指摘のような自殺を幇助するような事案が起きてしまった、これは私としても大変懸念すべきものであると感じております。

その上で、現在、総務省と経済産業省が共同で策定しておりますAI事業者ガイドラインにおきましては、AIによる意思決定のみならず、感情の操作等への留意、これもきちっと留意をするようにという記述がございます。感情の操作、だから、行き過ぎた、感情が操作されると結果としてそういう不幸なことが起きてしまうということが、やはり留意しなければならないというふうになっております。

また、本法案におきましては、既存法令では対応できない、かつ、不正な目的又は不適切な方法でAIの研究開発や活用が行われ、国民の権利又は利益が侵害される事案が生じた場合には、国は、当該事案の調査を行い、その結果に基づいて、先ほどのような不幸な事案が繰り返されないように、被害の拡大防止のための調査を行い、その結果に基づいて、被害の拡大防止等のために調査結果を公表するなど、必要な対応を適時適切に行っていくこととされております。

いずれにしましても、本法案が成立した暁には、関係府省庁で連携しまして、既存の法令あるいはガイドラインの遵守徹底等を図るとともに、こうした事案も含めて、あらゆる事案について、必要に応じて適切に対応を検討していくことになるかと思います。

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