我が国は生成AIに関して発展が遅れているというような大臣の御答弁だったと思います。
そして、今、様々な委員の皆様から発言があるように、やはりEUに関しては、AIに関して非常に厳しい規制を課していると。アメリカは、バイデン大統領の大統領令を、今回トランプ大統領がまた大統領令を改正するということで、アメリカを優位に持っていくための生成AIなど、こういったものをきっちりとやっていく、発展させていくというようなお話が今あります。その中でこういった法案が作られるということは、日本にとってやはり第一歩の法案になるのかなというふうには思っているんですね。
先ほどまで、従来にもありましたように、EUに関してはすごく厳しい規制を課している。申し上げますと、EUで最後論点になったのは、町中にある防犯カメラが人の顔を認識して、それで犯人を捕まえるとか捕まえないとか、そういったことにまで活用してもいいかどうかということが最後論点になっているんですね。
こういったことは、もちろん中国では当たり前のように行われていて、規制がかかると、EUはそれは許可しませんよということになっているんですけれども、中国の方はやはりどんどんやっていて、犯人なんかを、町中で歩いていたら、防犯カメラで顔認識をして捕まえるというようなこともどんどんやっています。
これがAIの発展というのかどうかというのは少し難しいところだと思いますので、日本はこういったところのいいところと悪いところということをきっちりと検討して、許容ばかりではなくて、やはり規制もかけていくところも必要になってくると思うんです。
今回、この法案に関しては、やはり罰則などの規制が一つも盛り込まれておりません。今後、この対応に関して、AIというのは非常に発展が著しいということもありまして、今ある既存の法律でリスク対応が全て対応、まあ、できるという御答弁を本会議場でも聞いていますけれども、今後は対応できないリスクというものも出てくると思います。
今回、この法案に関して、そういった規制は盛り込まれておりませんけれども、こういった規制に対して、規制の方向も、ある程度やはり規制も必要だというふうな考え方で今後進んでいかれるのかどうかということをお尋ねいたします。
141
大岡敏孝(自民)
次に、三木圭恵君。
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142三三木圭恵(維新)
日本維新の会の三木圭恵でございます。
今日の質問、どうぞよろしくお願いいたします。
今回の法案なんですけれども、やはり推進法であって基本法ではないということで、ここで議論できることがまだ決まっていない、そして、基本計画の中で決まっていく、それが閣議決定で下りてくるというようなことで。この国会で基本理念とか、そういったところもきっちりと議論をしたいなという思いがやはりありまして、今の法案では、なかなか中身に関して議論できるところが、ちょっと少ないなとは思っているんですけれども。そういった意味で、ここの審議というのは非常に大切なのかなというふうにも思って…
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143
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えいたします。
本法案の第三条第二項にも示しておるとおり、AIは、その適正かつ効果的な活用によって行政事務や民間事業活動の効率化と高度化さらには新産業の創出をもたらすものとして経済社会の発展の基盤となる技術であるとともに、安全保障の観点からも重要な技術でございます。
そうした中、我が国におきましては、AIの研究開発と活用が諸外国と比べて進んでいない状況にありまして、こうした状況を打開する観点から、イノベーションの促進とリスクの対応、この両立を図りつつ、AIの研究開発及び活用を強力に推進するために本法案を提出させていただいたところでございます。
…
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- (上の発言)
144三三木圭恵(維新)
我が国は生成AIに関して発展が遅れているというような大臣の御答弁だったと思います。
そして、今、様々な委員の皆様から発言があるように、やはりEUに関しては、AIに関して非常に厳しい規制を課していると。アメリカは、バイデン大統領の大統領令を、今回トランプ大統領がまた大統領令を改正するということで、アメリカを優位に持っていくための生成AIなど、こういったものをきっちりとやっていく、発展させていくというようなお話が今あります。その中でこういった法案が作られるということは、日本にとってやはり第一歩の法案になるのかなというふうには思っているんですね。
先ほどまで、従来にもありましたように、EUに関してはすごく厳しい規制を課している。申し上げますと、EUで最後論点になったのは、町中にある防犯カメラが人の顔を認識して、それで犯人を捕まえるとか捕まえないとか、そういったことにまで活用してもいいかどうかということが最後論点になっているんですね。
こういったことは、もちろん中国では当たり前のように行われていて、規制がかかると、EUはそれは許可しませんよということになっているんですけれども、中国の方はやはりどんどんやっていて、犯人なんかを、町中で歩いていたら、防犯カメラで顔認識をして捕まえるというようなこともどんどんやっています。
これがAIの発展というのかどうかというのは少し難しいところだと思いますので、日本はこういったところのいいところと悪いところということをきっちりと検討して、許容ばかりではなくて、やはり規制もかけていくところも必要になってくると思うんです。
今回、この法案に関しては、やはり罰則などの規制が一つも盛り込まれておりません。今後、この対応に関して、AIというのは非常に発展が著しいということもありまして、今ある既存の法律でリスク対応が全て対応、まあ、できるという御答弁を本会議場でも聞いていますけれども、今後は対応できないリスクというものも出てくると思います。
今回、この法案に関して、そういった規制は盛り込まれておりませんけれども、こういった規制に対して、規制の方向も、ある程度やはり規制も必要だというふうな考え方で今後進んでいかれるのかどうかということをお尋ねいたします。
145
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
お答えします。
AIが生み出す様々なリスクへの懸念があることは重々承知しておりますし、また、一昨日、市來委員にも答弁申し上げましたとおり、本年二月に公表いたしましたAI戦略会議及びAI制度研究会の中間取りまとめ、この内容を受けまして、顕在化している個別のリスク事案については、まずは既存の法令等にのっとり適正に対処されていくべきものと考えておりまして、そうした観点から、本法案では、御指摘のとおり罰則を設けておりません。
ただ、その上で、本法案に基づきまして、AIの開発者、活用者が遵守すべき事項等を含む指針、これを整備し、AIの研究開発、利用の透明性及び…
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146三三木圭恵(維新)
今の段階で、生成AIに関して、各法、既存の法で対応していく、対応できている、対応していくんだということだと思うんですけれども、私が今、新聞記事なんかをいろいろ読んでおりますと、もう生成AIというのは本当にすごい発展というか進化をしているなというところで、ちょっと御紹介をさせていただきますと、「賢いAIは手段を選ばず」というような記事が三月の三十日に日経の方に載っております。
AIが必要な計算を省いて、サカナAIですね、日本の企業ですけれども、研究がネットで炎上した。どういったことかというと、AIの開発や利用を効率化する技術を開発したとして十倍から百倍高…
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147
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
まさにAIの分野の技術の進歩というのは非常に速くて、我々が想像できないような、今御指摘があったようなAGI、ASI、汎用人工知能や超AIみたいなものができ、かつ、AI自身が人間をだますというか欺くというか、そういう状況ができているということを私も重々承知しておりますが、こういった状況だからこそ、人間中心の考え方にのっとって、人間中心の、要するに、AI中心で、AIが人をだまして、どっちが主人か分からなくなるような状況ではなくて、人間中心のAI社会原則を始めとするこれまでのAIに関する政府文書において示してきたところでありまして、この考え方にのっとってしっか…
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