西村秀隆経済産業省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 435 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 463 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘の点、非常に重要な論点と思っております。サプライチェーン全体のサイバーセキュリティー対策を推進する観点からは、中小企業の対策強化は不可欠と考えております。

一方で、御指摘のとおり、中小企業の多くは、セキュリティー対策の必要性を感じていない、又は、何をやったらよいのか分からないといった初歩的な課題を抱えていることも事実と認識をしております。

こうした課題に対応していくために、政府広報等の活用も含め、関係省庁とも連携し、セキュリティー対策に取り組んだことのない中小企業でもすぐに始めることができるセキュリティアクション自己宣言制度、又は中小企業に必要な対策を安価かつワンパッケージにまとめたサイバーセキュリティお助け隊サービスの普及啓発を進めているところでございます。

さらに、IT導入補助金において、セキュリティアクション自己宣言を申請要件としたり、お助け隊サービスの導入費用を補助対象とすることで、中小企業に対するセキュリティー対策の意識づけを強力に推進しているところでございます。

現在、セキュリティアクション自己宣言については既に約四十万者が宣言していただいており、お助け隊サービスの利用も約七千件に上ってございます。これらの制度が中小企業のセキュリティー意識の向上に一定の効果が出ているとも認識はしておりますが、今後も、更なる普及、展開を含め、中小企業に寄り添った施策の推進に取り組んでまいりたいと考えてございます。

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