冒頭お伺いしましたときに、今回の法案によるこの仕組み、いわゆる官民の連携、通信情報の利用、そしてアクセス・無害化措置、これを法的に可能にするということは、欧米主要国と同等以上ということについて十分これを満たすものだ、そういうお話がありました。これは仕組みの問題としてそうだということでありますが、他方、実際にどれだけの能力を持てるかというのは、端的に言って新NISCさんがどれだけしっかりとした体制になるかということにかかっているんだろうと思います。
これは、しっかりとした専門人材をたくさん確保しなければならない、質と量両方が必要だろうと思いますし、それから、システム整備も極めて重要。AIもしっかりと装備したような立派なシステムをお持ちになることが大事。そうでなければ、この法案、いわゆる、法案で枠組みはつくって魂入らずみたいなことになってしまうと思います。是非、そこのところを頑張っていただきたいと思います。
教えていただきましたところでは、アメリカのサイバーセキュリティー・インフラストラクチャーセキュリティー庁、これは、職員数は何と三千三百名であられるということでございます。アメリカの場合は、全世界を見渡していって対応していく中においてこれだけの職員がいるということなのかもしれませんが、日本においても、端的に申し上げて、相当数の職員数がおいでにならなければ対処できないということになろうかと思いますので、是非、このところを頑張っていただきたいと思いますが、もう一回、御決意のほどをお願いします。
42小小柳誠二内閣官房内閣審議官
お答え申し上げます。
ケース・バイ・ケースのことはあろうとは思いますけれども、例えば文書等で確認をしたりとか、そういうような形できっちりと保護措置が講じられているかというのをお互いに確認した上で、安心して情報提供をできるようにするということを考えてございます。
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尾崎正直(自民)
どうもありがとうございました。
そして、要するに、インシデント報告とか、さらには、通信情報の取得によって得られた、それこそこれは膨大な情報になろうかと思いますけれども、これらの膨大な情報をスピード感を持って十分に整理、分析できるような仕組みというのを整えることが大事だろうと思います。
これは、いわゆる新しいNISC、新NISCさんの、法律的に言えば新NISCの中の内閣府のパーツということになるんだろう、多分兼務の体制になられるんでしょうけれども、この新NISCの内閣府パーツにおいて、このような情報を十分にスピード感を持って整理、分析をすることが必要に…
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44佐佐野朋毅内閣官房内閣審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、国家安全保障戦略における、サイバー安全保障分野での対応能力を欧米主要国と同等以上に向上させるとの目標を実現するためには、優秀な専門人材の確保に加えまして、高性能なシステム整備等を含む情報分析体制の構築が必要であると考えてございます。
本法案におきましては、インシデント報告等の対応も含め、関係行政機関や専門機関との協力が定められているほか、セキュリティーベンダー等の協力も得ながら、迅速に情報の整理、分析を行っていくことを想定してございます。
また、通信情報の利用に当たりましては、巧妙化、複雑化していく攻撃にも…
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- (上の発言)
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尾崎正直(自民)
冒頭お伺いしましたときに、今回の法案によるこの仕組み、いわゆる官民の連携、通信情報の利用、そしてアクセス・無害化措置、これを法的に可能にするということは、欧米主要国と同等以上ということについて十分これを満たすものだ、そういうお話がありました。これは仕組みの問題としてそうだということでありますが、他方、実際にどれだけの能力を持てるかというのは、端的に言って新NISCさんがどれだけしっかりとした体制になるかということにかかっているんだろうと思います。
これは、しっかりとした専門人材をたくさん確保しなければならない、質と量両方が必要だろうと思いますし、それから、システム整備も極めて重要。AIもしっかりと装備したような立派なシステムをお持ちになることが大事。そうでなければ、この法案、いわゆる、法案で枠組みはつくって魂入らずみたいなことになってしまうと思います。是非、そこのところを頑張っていただきたいと思います。
教えていただきましたところでは、アメリカのサイバーセキュリティー・インフラストラクチャーセキュリティー庁、これは、職員数は何と三千三百名であられるということでございます。アメリカの場合は、全世界を見渡していって対応していく中においてこれだけの職員がいるということなのかもしれませんが、日本においても、端的に申し上げて、相当数の職員数がおいでにならなければ対処できないということになろうかと思いますので、是非、このところを頑張っていただきたいと思いますが、もう一回、御決意のほどをお願いします。
46佐佐野朋毅内閣官房内閣審議官
先生今御指摘いただきましたように、人材、これは極めて重要なものだというふうに考えてございます。今いただきました点も踏まえまして、しっかりと、しっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えてございますので、ひとつよろしくお願いいたします。
以上でございます。
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尾崎正直(自民)
しっかりとが二回出ましたので、是非頑張っていただきたい、そのように思います。
それでは、三つ目の項目につきまして、アクセス・無害化措置についてお伺いをさせていただきます。
今回、サイバー攻撃による重大な危害を防止するために、警察、自衛隊によるアクセス・無害化措置、こちらについて、これは恐らく適正性を確保するためということでありましょうが、一連の措置が事前に義務づけられています。
ただ、これで本当に十分なスピードが確保されるかということもちょっと心配だったりもするということでありまして、ここのところについて少しお伺いをさせていただきたいと思います。
…
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48逢逢阪貴士警察庁サイバー警察局長
まず警察からお答えさせていただきます。
サイバー危害防止措置執行官がアクセス・無害化措置を講じるに当たっては、組織的に権限行使の適正性を判断することを制度的に担保するため、警察庁長官等の指揮を受けなければならないこととしております。
他方、アクセス・無害化措置は、危害防止のため緊急の必要があるときに行うものでありますから、御指摘のとおり、スピード感を持って対処する必要があるものと認識しております。
この点、アクセス・無害化措置を実施するサイバー危害防止措置執行官には高度な専門的知識や判断能力を有する者を指名するとともに、平素から対処のための教養訓練…
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