福田玄 (国民民主党)

2025年4月24日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 153 発言)

ありがとうございます。

多方面から様々な意見が寄せられたということであると思いますが、私、集中専門型、多数選択型というものが出てきたときに、前向きにいろいろな地域の課題を解決するのに、議会の改革につながるんじゃないかなという期待をしたところではありましたが、それがなかなか形にならなかったということで、残念な思いをしているわけであります。

結局、町村だけじゃなくて、平成の大合併でかなり無理して合併をして、町村に近い規模の市も多数存在しているというような状況があると思っております。そういった地方自治体でもなかなか、議員報酬を上げて議員を増やそうとか、ほかに仕事を持っていても兼業できるようにしようとか、幾つか改革は行われているんですが、徐々に徐々にということではあると思います。しかし、残念ながらこれが一気に地方議員のなり手不足を解消するには至っていないという印象を持っております。

しかし、この徐々に徐々にというのが多分問題なんだろうなと思っていまして、これから十年、二十年、急激な人口減少に直面するわけであると思います。急激な人口減少が起こったときに、我々国会議員もそうかもしれませんが、議会は民意を、そして市民の、町民の、村民の声を集めてどちらかというと厳しい判断もしていかなければいけないという中で、なり手がいなくて、今まで何とか、辞めたいんだけれどもやってくださっているような先輩方もたくさんいらっしゃいます。そういった状況で、やはり新しい人材をしっかりと送り込んでいって議会を成り立たせていくということが必要だと思いますが、その意味ではそもそも、地方議会の役割、それから今後は地方議会をこのままの形で続けていいのかという抜本的な議論をそろそろ始めなければいけないのではないかと思いますが、大臣、御見解はいかがでしょうか。

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