高井崇志 (れいわ新選組)

2025年4月10日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 144 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 226 発言)

放送会社だけじゃないと思いますけれどもね、情報発信の主体というのは。そういう意味では今回の制度だって、小規模事業者が応札できないということは、同じような、地方、過疎地に対する情報発信が手薄になるというおそれは引き続きあるんだろうと思います。

放送のことをおっしゃったので私も、でも地方放送局については非常に大きな、これも十年、二十年前からの懸念でありますが、日本というのは本当に特異なというか、電波の関係でそれぞれの地方ごとにローカル局というのがあって、しかしローカル局では独自の番組制作というのをできる体制が資金力も人員も整わないので、キー局という東京の大きな局が番組を作ってそれを半分以上流しているという、かなり特異な体質だと思うんですね。でも、その体質をもってしても地方局は独自の番組制作がどんどんできなくなっているという状況は、これは長年の課題なんですけれども、そろそろここで、私は、大きな転換点、変更策を総務省は考えなきゃいけないところに来ているんじゃないかと思います。

私、総務委員会の筆頭理事だったときに、視察でヨーロッパにこの委員会で行きました。スイス、スペイン、それからフィンランド、山口さんも一緒に行きましたけれども。行ったんですが、そのときに、公的な資金供給の在り方というのは、公共放送だけじゃなくて、各国でいろいろな工夫をしていました。

日本の場合、民放は民間だけで全部コマーシャルでやる。でも、そのことがやはり弊害を生んでいて、結局、スポンサー重視、お金を持っている大企業に反する報道ができないみたいなことが様々な日本の放送業界へのいろいろな問題も引き起こしているわけですから、私はここは、公的資金を投入してでも放送というものをしっかり守るということを、私は総務省は本気で考えるべきだと思いますが、村上大臣ならそのくらい、地方選出の議員でもありますし、そのくらい思い切ったことを是非、村上大臣のときに完成はしなくても問題意識をつけるぐらいのことを是非やっていただきたいと思いますが、大臣、いかがですか。

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