中川康洋 (公明党)

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 81 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 104 発言)

ありがとうございました。

昨年の能登半島地震というのは、正確な情報を災害時においてもいかに届けていくのかということの教訓を本当に得たと思いますし、阪神大震災、東日本大震災等においても、停電時においてもラジオから情報が伝達された、これによって心のゆとりが出てきた、さらには様々な正確な情報によってそれに適した動きができた、こういったお話があったわけでございます。

日本はやはり災害大国でございますし、これからも残念ながらと言っていいのか、自然災害は私は頻発すると思います。そこに向けての不断の取組、努力、このことをお願いしたいと思いまして、この点についての質疑をさせていただきました。

続きまして、NHKの経営改革の推進について二点ほどお伺いをいたします。これも重複したところがあるかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。

一つには、子会社等との契約について伺います。

NHKと子会社との取引比率については増加傾向にありまして、平成二十一年度は五五・一%だったものが令和五年度には六八・五%に上昇しております。また、平成二十九年三月に参院議長に対して提出をされました会計検査院の報告書によりますと、平成二十七年度における関連団体との契約に占める随意契約の割合は、件数にして八三・二%、金額にして九二・七%に上っているのとともに、令和五年度の同随意契約の割合は、件数が九二・三%、金額にして九八・一%と、会計検査院の指摘以降も低下していない状況がございます。

この状況に対して、令和六年度の総務大臣意見、さらには令和七年度の意見では、子会社等との間で高止まりしている随意契約比率を下げることにより、より競争性の高い調達を実現することや、情報公開等による透明性の向上についても一層の取組を進めることという、実は全く同じ意見が出されているわけでございます。二年続けて表現が全く同じというのは捉えようによっては全く改革が進展していないというふうにも捉えることができるのではないか、こんなふうにも感じるわけでございますが。

ここで、NHKに伺いますけれども、子会社等との随意契約の比率の引下げについてNHKはこれまでどんな取組を講じてきたのか。あわせて、今後の取組、具体的には例えば目標値を設定するとか、こういった具体的な今後の取組についてNHKのお考えをお伺いしたいと思います。

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