日本維新の会、黒田征樹でございます。
朝からの委員会に続いて、昼から本会議、そして再び委員会再開ということで、皆さんお疲れだと思いますけれども、いましばらくおつき合いいただけたらと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。
それでは、質疑に入らせていただきます。
まず初めに、稲葉会長にお伺いをしますけれども、公共放送の使命、役割についてであります。
一九二五年三月二十二日、当時の社団法人東京放送局、現在のNHK東京放送局から日本で初めてラジオ放送が発信され、今月の二十二日で開始からちょうど百周年を迎えます。放送開始から二十五年後の一九五〇年に放送法の制定、その三年後の一九五三年にはテレビ放送の開始、一九六〇年にカラーテレビ放送の開始、一九八九年には衛星放送の開始、二〇〇〇年にBSデジタル放送の開始、二〇〇三年が地上デジタル放送の開始、そして二〇一八年には4K、8K放送の開始と、歴史を刻みながら、国民の知る権利と民主主義の発達に寄与するという社会的な役割を担っていただいているところであります。
しかし、昨今は、様々な情報コンテンツ、デバイス、そういったものも増え続けて、情報があふれ返っているという状況にあります。社会全体で急速に進展する技術革新、デジタル化に直面する中で、放送の役割、在り方について大きな岐路に立たされているというふうに感じております。また、人々のライフスタイル、価値観、こういったものも多様化する中で、放送を開始した百年前とは社会背景が大きく変化しております。そんな中で、公共放送を担うNHKが社会的な役割を果たすためには、様々な課題に対処をするだけではなくて、その先にある将来像をしっかりと国民に示す必要があると考えますが、これからの公共放送の使命、役割についてお聞かせいただきたいと思います。
168杉杉村慎治(立憲)
村上大臣より御答弁をいただきました。ありがとうございました。
最後に、やはり日本の国益を守るというところでNHKの国際放送は本当に大切な役割をしていると思います。そしてまた、AI開発を通じて日本の技術の高さ、魅力を世界に知らせる機会になると信じ、是非とも政府を挙げて支援いただけるよう強く求め、私の質問を終わらせていただきます。本日はありがとうございました。
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169
竹内譲(公明)
この際、暫時休憩いたします。
午後零時六分休憩
――――◇―――――
午後四時四十一分開議
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170
竹内譲(公明)
休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。黒田征樹君。
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- (上の発言)
171
黒田征樹(維新)
日本維新の会、黒田征樹でございます。
朝からの委員会に続いて、昼から本会議、そして再び委員会再開ということで、皆さんお疲れだと思いますけれども、いましばらくおつき合いいただけたらと思います。どうかよろしくお願い申し上げます。
それでは、質疑に入らせていただきます。
まず初めに、稲葉会長にお伺いをしますけれども、公共放送の使命、役割についてであります。
一九二五年三月二十二日、当時の社団法人東京放送局、現在のNHK東京放送局から日本で初めてラジオ放送が発信され、今月の二十二日で開始からちょうど百周年を迎えます。放送開始から二十五年後の一九五〇年に放送法の制定、その三年後の一九五三年にはテレビ放送の開始、一九六〇年にカラーテレビ放送の開始、一九八九年には衛星放送の開始、二〇〇〇年にBSデジタル放送の開始、二〇〇三年が地上デジタル放送の開始、そして二〇一八年には4K、8K放送の開始と、歴史を刻みながら、国民の知る権利と民主主義の発達に寄与するという社会的な役割を担っていただいているところであります。
しかし、昨今は、様々な情報コンテンツ、デバイス、そういったものも増え続けて、情報があふれ返っているという状況にあります。社会全体で急速に進展する技術革新、デジタル化に直面する中で、放送の役割、在り方について大きな岐路に立たされているというふうに感じております。また、人々のライフスタイル、価値観、こういったものも多様化する中で、放送を開始した百年前とは社会背景が大きく変化しております。そんな中で、公共放送を担うNHKが社会的な役割を果たすためには、様々な課題に対処をするだけではなくて、その先にある将来像をしっかりと国民に示す必要があると考えますが、これからの公共放送の使命、役割についてお聞かせいただきたいと思います。
172稲稲葉延雄日本放送協会会長
お話がございましたように、百年前に放送というメディアが始まりましたのは、その一年半前に起きた関東大震災で根拠のない流言飛語が広がり、人々の間に確かな情報を届ける手段が是非必要だという思いが広がった結果だというふうに承知してございます。
それから百年を経た今でございますが、SNSなどで真偽の定かでない情報が氾濫した結果、かえって本当のことあるいは確かな情報を入手しにくい状況となってしまっておるのではないか、本当のことを知りたいという人々の気持ちはより一層強まっているのではないかと感じてございます。そうした中で、公平公正で確かな情報や、豊かでよい番組、コン…
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173
黒田征樹(維新)
ありがとうございます。
今会長がお答えいただいたように、NHKが公共放送として果たす使命が重要なのはまさにおっしゃるとおりだというふうに思います。
ただ、テレビが始まった当初の文化を例えば醸成していくであるとか、テレビしかない場面で担っていた役割と、先ほども言いましたように様々なコンテンツが増えてデバイスも増えてとする社会背景の中でNHKが一体どういうふうな役割を果たしていくのか、我々はそこに踏み込んで、報道番組そして教育番組、福祉番組といった公が担うべきところと、それ以外の放送番組についてNHKが果たす役割、これをしっかりと見直していく必要があるん…
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174山山名啓雄日本放送協会専務理事
お答えいたします。
国際情勢が大きく揺れ動く中、日本の姿や正確な情報を世界に向けて積極的に発信していくこと、また日本に対する正しい理解を促進していくことが公共放送に課せられた極めて重要な役割であります。
今回の事案は、自ら定めましたNHK国際番組基準に抵触するなど、放送法で定められた担うべき責務を果たせなかったという、公共放送NHKの存在意義を揺るがす極めて深刻な事態だと捉えております。
NHKは、この事案を重く受け止めまして、去年九月に調査報告書を公表し、再発防止に取り組んでまいりました。
まず、ラジオ国際放送の英語を除く十六の外国語全てで、生…
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