ありがとうございます。視聴率とか聴取率は必ずしも高くないかもしれないですけれども、しかし、しっかり年月を重ねて残していく、後で見たときに先人の知恵ですとかあるいは教訓というのが生かされる、これがやはり公共放送の使命だと思いますので、是非これからもその点は期待をしたいと思います。
さて、NHKが御努力いただいている中で、私、是非皆さんに御紹介したいものがあります。
昨年は、フィフティー・フィフティー・ジ・イクオリティー・プロジェクト、番組の中で出演者の男女比を半々にするという取組、NHKが日本の中の放送界では唯一御努力いただいていることを評価させていただきました。
今回は、NHKの企画イベントで私がとても評価しているのが高専ロボコンというイベントです。全国高等専門学校ロボットコンテストで、一九八八年から三十七回、ずっと続けてくださっております。高等専門学校生が与えられたテーマとルールでロボットを制作して、当然プログラミングの勉強をして、全国大会で皆さんの成果を披露しながら、お互いの物づくりそれからプログラミングの腕を競うというものです。NHKの一ディレクターの発案から始まったと聞いております。そのとき関わってくださった東京科学大学の森政弘名誉教授は、残念ながら今年お亡くなりになりましたけれども、価値を超えろという名言を残してくださっております。
高専への求人倍率も高くなり、一躍高等専門学校という存在の知名度を上げたと私は思っています。大学やアジア大会まで広がり、物づくりそれからプログラミングの技術、技術者育成、人材を育てるということに寄与する企画だと思っています。是非、NHKとして今後、技術、物づくり、人材育成の取組への貢献、引き続き行っていただきたいと思います。この点の今後の姿勢をお聞かせください。
81
辻清人(自民)内閣府副大臣
委員の質問にお答えします。
北朝鮮内への情報伝達手段が限られている中、委員御指摘のように、北朝鮮向けのラジオ放送は極めて効果的であり、御指摘のとおり、安定的に運用されるべきものだと考えています。
政府としては、北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」及び「日本の風」を運営するとともに、特定失踪者問題調査会との業務委託契約を通じて、調査会が運営する「しおかぜ」の放送枠の中でも「ふるさとの風」の放送を行う等、調査会と連携してきました。
この委託契約については、委員先ほど御指摘のように、今般「しおかぜ」で使用する送信機が百キロワットから三百キロワットに変更さ…
この発言のページ
82
岡本あき子(立憲)
支障を来さないようにという力強いお言葉もいただきました。三者の協議の場、そして内閣官房、政府を挙げて拉致被害者の問題についてはしっかり解決に結びつけていくんだという決意を改めて確認させていただければと思います。
さて、放送百年ということで、NHKの果たしてきた役割あるいは今後の使命については、先ほど道下議員に対する答弁でも伺いました。私も全く同様でございます。そして、加えて言わせていただきますと、先ほど会長が御説明いただいた中にもありました命と暮らしを守る報道の深化に取り組む、この決意はやはり公共放送でなければならない部分があると思います。
私、先週…
この発言のページ
83稲稲葉延雄日本放送協会会長
東日本大震災の発生から先週の十一日で十四年が経過しました。今年もNHKは、ニュースやNHKスペシャル、ドラマを通じて、被災地の状況や震災の教訓あるいは復興の課題などを多角的にお伝えしてまいりました。今後も、震災を風化させない取組を続けるとともに、地域に応じた防災、減災にしっかり貢献していきたいと思います。
さらに、被災地の復旧復興やあるいは災害伝承に寄与する情報を伝え続けることで、視聴者・国民の皆様の信頼や期待に応え、公共放送としての役割を果たしてまいりたいと思います。
考えてみますと、日本の先人たちは、度重なる被災にもめげず、一つ一つ復旧復興を成し…
この発言のページ
- (上の発言)
84
岡本あき子(立憲)
ありがとうございます。視聴率とか聴取率は必ずしも高くないかもしれないですけれども、しかし、しっかり年月を重ねて残していく、後で見たときに先人の知恵ですとかあるいは教訓というのが生かされる、これがやはり公共放送の使命だと思いますので、是非これからもその点は期待をしたいと思います。
さて、NHKが御努力いただいている中で、私、是非皆さんに御紹介したいものがあります。
昨年は、フィフティー・フィフティー・ジ・イクオリティー・プロジェクト、番組の中で出演者の男女比を半々にするという取組、NHKが日本の中の放送界では唯一御努力いただいていることを評価させていただきました。
今回は、NHKの企画イベントで私がとても評価しているのが高専ロボコンというイベントです。全国高等専門学校ロボットコンテストで、一九八八年から三十七回、ずっと続けてくださっております。高等専門学校生が与えられたテーマとルールでロボットを制作して、当然プログラミングの勉強をして、全国大会で皆さんの成果を披露しながら、お互いの物づくりそれからプログラミングの腕を競うというものです。NHKの一ディレクターの発案から始まったと聞いております。そのとき関わってくださった東京科学大学の森政弘名誉教授は、残念ながら今年お亡くなりになりましたけれども、価値を超えろという名言を残してくださっております。
高専への求人倍率も高くなり、一躍高等専門学校という存在の知名度を上げたと私は思っています。大学やアジア大会まで広がり、物づくりそれからプログラミングの技術、技術者育成、人材を育てるということに寄与する企画だと思っています。是非、NHKとして今後、技術、物づくり、人材育成の取組への貢献、引き続き行っていただきたいと思います。この点の今後の姿勢をお聞かせください。
85山山名啓雄日本放送協会専務理事
お答えいたします。
全国高等専門学校ロボットコンテストは、今年、二〇二五年の大会で三十八回を数えまして、毎年、全国の高等専門学校が参加していただいております。
大会運営には卒業生の方々も積極的に関わっておりまして、まさに次世代を担う人材を育てるというよい循環が生まれているというふうに受け止めております。
毎年の競技課題につきましては、NHKと高専の教員が協力して、最先端の技術を取り入れる内容を考案しておりまして、近年ではAI、人工知能の活用も可能な競技課題の設定も行っております。
NHKは、全ての地区大会を放送するとともに、NHKプラスで御覧いた…
この発言のページ
86
岡本あき子(立憲)
是非今後も続けていただきたいですし、大学や小学生にも広がっているとは思いますが、高等専門学校というところは是非今後も残していただきたいなと思います。
さて、放送法が改正になり、NHKが提供するネット放送有料化について伺いますが、放送法の関係ですので、総務省に伺うことになると思います。私は、有料の除外となる情報もNHKがネットで提供する余地を残すべきなんじゃないかと思っています。
例えば、今、ニュース・防災アプリがあります。ニュースと防災がセットになっているんですが、私は防災の部分はやはり皆さんが見られる状況にしていただきたいと思います。発災した後は解…
この発言のページ
87豊豊嶋基暢総務省情報流通行政局長
お答えいたします。
昨年成立しました改正放送法の規定によりまして、本年十月からは、放送番組等の配信がNHKの必須業務として位置づけられるとともに、テレビ等を設置していない方々がスマートフォン等の通信端末においてNHKの放送番組等の配信の受信を開始すれば、放送と同様に受信契約を結んでいただくことになります。
これは、受信料制度の根幹でありますNHKの放送を受信することのできる環境にある者に広く公平に負担を求めるとの考え方を、必須業務化に当たり、放送番組等の配信についても適用したものでございます。
他方、受信料制度に基づく公共放送は、例えば災害が発生し…
この発言のページ