北尾昌也内閣府地方創生推進事務局審議官

2025年3月4日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

お答えいたします。

企業版ふるさと納税につきましては、令和七年度税制改正大綱におきまして適用期限を三年間延長することとしておりますが、認定を取り消した事案なども踏まえまして、制度の健全な発展の観点から見直しを行うこととしてございます。具体的にでありますけれども、寄附活用事業の実施に当たり自治体に自発的な確認を促すためのチェックリストの導入、一定の場合における寄附企業名の公表、地域再生計画の取消しを受けた場合における二年間の再申請の欠格期間の創設等の措置を新たに設けることとしてございます。

また、御指摘の匿名による寄附について、これまでは、自治体に対し公表を希望しない企業を除き寄附企業名等を公表するよう要請しているところでございます。その上で、本制度は、地方創生に貢献するという意欲に基づき企業が自発的に寄附を行うものであり、企業においても、寄附を公表することによってほかの自治体からも寄附を求められることを防ぎたい等の理由があることから、自治体が一律に企業名や寄附額を公表することを義務づけておりません。

ただし、寄附活用事業の実施状況の透明化の観点から、今回講じる改善策におきましては、先ほど述べましたとおり、寄附企業が一者応札で受託した場合等において国への実施報告を義務づけ、寄附企業名を公表することとしてございます。このように改善策を講じることで、抑止力の大幅な強化につなげ、適切に対応してまいりたいと考えてございます。

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