災害大国である日本であるからこそ、災害を乗り越える技術開発を進めていくべきと考えます。是非今後も消防防災分野での新技術開発、海外展開に力を入れていただくことを要望します。
次に、生成AI、いわゆる人工知能の現状と課題について政府の認識を伺います。
こういう言い方が適切かどうか分かりませんが、このところは、政府、行政においてもビジネス界でも猫もしゃくしもAI、AIとなっているのが昨今の世情であります。
生成AIとしてはチャットGPTが非常に有名でありますが、このところは中国のディープシークが飛躍的な成果を出しているという報道もあり、全世界においてAIの今後が議論となるところであります。
そうした中、令和七年度予算において、AI開発力の強化と広島AIプロセスの成果の国際的普及に四・二億円が計上されております。政府は今国会において生成AIに関する新法の提出を予定しているとのことであり、その中身が注目されるところであります。
生成AIが生産性向上、課題解決に役立つことは言うまでもありませんが、誤情報を拡散したり、また悪用すれば、場合によっては特殊詐欺にも使われかねない、もろ刃の剣とも言えます。だからこそ、生成AIの悪用リスクにも備えていかねばなりません。現時点で政府として生成AIの悪用リスクをどのように考えているか、御見解を伺います。
29田田辺康彦消防庁次長
消防庁では、競争的研究費を活用し、企業や大学等に公募を行い、消防本部と連携して研究開発を行うことにより、官民連携による消防現場へのDXや新技術の実用化の取組を進めています。
令和七年度は、令和六年能登半島地震の検証を踏まえ、議員御指摘のとおり、この競争的研究費を拡充することとし、これまでの研究テーマに加え、新たに、地震や津波発生時の大規模な火災現場など進入が困難な区域で消防隊員の安全を確保した上で消火活動を継続することを狙いとした、消火用ドローン、無人走行放水ロボットなど、消防活動の省力化、無人化に資する研究開発に係る提案を募り、新しい技術の実用化を進…
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高松智之(立憲)
民間からの知恵を幅広く集めていくことは非常に重要と考えます。期待したいと思います。
また、こうして開発した消防防災技術を海外に輸出していく、日本の優れたテクノロジーを海外の消防防災分野に展開していくことが消防防災技術の更なる向上にもつながると考えます。
本年の予算案では消防用機器等の海外展開に〇・六億円が計上されていますが、その中身と狙いをお伺いいたします。
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31田田辺康彦消防庁次長
委員御指摘の消防用機器等の海外展開に係る予算は、一つに、アジア諸国を主たる対象として我が国の消防制度や消防防災技術を紹介する、国際消防防災フォーラムを開催するものです。
毎年度、アジアの国で開催し、我が国の消防防災関連企業に参加いただき、相手国の消防防災関係者や日系企業のパートナーとなり得る現地の関連企業に対して自社製品を紹介できる場を提供しています。
今年度は、まさに本日、インドネシアにおいて開催しているところです。
また、個別の国に対する取組として、ベトナム社会主義共和国公安省との間で締結した消防分野における協力覚書に基づき、ベトナム消防・防災…
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- (上の発言)
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高松智之(立憲)
災害大国である日本であるからこそ、災害を乗り越える技術開発を進めていくべきと考えます。是非今後も消防防災分野での新技術開発、海外展開に力を入れていただくことを要望します。
次に、生成AI、いわゆる人工知能の現状と課題について政府の認識を伺います。
こういう言い方が適切かどうか分かりませんが、このところは、政府、行政においてもビジネス界でも猫もしゃくしもAI、AIとなっているのが昨今の世情であります。
生成AIとしてはチャットGPTが非常に有名でありますが、このところは中国のディープシークが飛躍的な成果を出しているという報道もあり、全世界においてAIの今後が議論となるところであります。
そうした中、令和七年度予算において、AI開発力の強化と広島AIプロセスの成果の国際的普及に四・二億円が計上されております。政府は今国会において生成AIに関する新法の提出を予定しているとのことであり、その中身が注目されるところであります。
生成AIが生産性向上、課題解決に役立つことは言うまでもありませんが、誤情報を拡散したり、また悪用すれば、場合によっては特殊詐欺にも使われかねない、もろ刃の剣とも言えます。だからこそ、生成AIの悪用リスクにも備えていかねばなりません。現時点で政府として生成AIの悪用リスクをどのように考えているか、御見解を伺います。
33玉玉田康人総務省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、生成AIを含むAIは、生産性の向上などの便益をもたらす一方、偽・誤情報の拡散や犯罪の巧妙化などの悪用リスクも存在しているものと認識をしております。
こうした悪用リスクに適切に対処しつつ、AIを国民生活の向上や経済発展につなげていくためには、安全、安心で信頼できるAIを実現するためのルール形成が重要でございます。
そのため、総務省では、これまで、国際的なルール形成を行う枠組みである広島AIプロセスの推進、AIの開発、提供、利用に関する横断的な指針であるAI事業者ガイドラインの策定など、生成AIのリスクに対応す…
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高松智之(立憲)
是非、悪用への備えをしっかりと持っていく。そうした意味では、悪質な事業者への指導権限、強制力を持っておくことが、さきに質問した闇バイト撲滅、SNS詐欺対策からの教訓でもあると思います。
昨今、フジテレビのことが話題になっていますが、テレビ局が電波法での認可事業であるように、今後は、生成AI事業者には国による免許制度を考えていくような、そうした想像力も必要かと思います。生成AIの健全な活用に向けての一層の工夫をお願いしたいと思います。
とはいえ、生成AIがもたらす生産性向上は、社会に大きなイノベーションとなります。米国、中国に遅れることなく、日本も積極…
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35竹竹村晃一総務省国際戦略局長
お答え申し上げます。
生成AIは、大きな社会変革をもたらす技術として世界中で活発な開発競争が行われており、我が国の国際競争力の強化が必要と認識しております。
そのためには、委員御指摘のとおり、高品質な日本語データを学習に用いて、より信頼性の高いAIを開発することが必要であると考えております。
このため、情報通信研究機構、NICTでは、令和五年度補正で計上した百億円の予算により、NICTが保有する大量の日本語データをAIの学習に適した高品質なデータとして整備、拡充し、民間企業やアカデミアに提供する取組を行っております。
令和六年七月には、共同研究の…
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