お答え申し上げます。
一般に、事業の損失計上を行うかどうかは各社の判断によるものと承知しておりますが、JOINにおいては、二〇二三年度の決算で損失計上した事業も含め、毎年度の決算において、監査法人の意見も踏まえながら、会計ルールにのっとって損失計上の要否について判断を行っており、その判断については監査法人からも、適正との意見を得ているところです。
損失計上や公表の在り方については、有識者委員会の最終報告において、JOIN特有の課題や官民ファンド一般の課題が存在することも踏まえつつ、パートナー事業者との計上、公表時期がずれた場合に、ステークホルダーへの説明を行うことが必要との指摘がなされています。
これを踏まえ、今後のJOINの決算においては、パートナー事業者の損失計上の有無を確認し、損失計上する場合には、JOINにおいても損失計上することを検討するなどの対応を行うこととしております。
155飯飯塚秋成国土交通省総合政策局国際統括官補佐官
お答え申し上げます。
昨年六月のJOINの二〇二三年度決算の公表後、多額の損失計上を踏まえ、八月初旬に、国土交通省に、JOINの役割、在り方、経営改善策等の幅広い観点から検証、検討するための有識者委員会を設置しました。
有識者委員会においては、JOINが多額の損失計上に至った要因について、パートナー企業等へのヒアリングや二〇二三年度決算において損失計上した個別事業についての検証を含め、十二月上旬まで七回にわたり検討が行われました。
当該有識者委員会が昨年十二月に取りまとめた最終報告を踏まえ、同月、国土交通省及びJOINにおいて改善計画を策定するに至…
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156窪窪田修財務省理財局長
ただいま御説明ありましたように、有識者委員会において丁寧に議論を行った結果、一定の時間を要することになったというふうに承知はしておりますが、出資者の立場といたしまして、各産投機関に対して、課題があった場合には速やかに対応するよう今後とも求めてまいりたいと考えております。
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157岸岸田光広(国民)
いきなり投資の見込みが急激に悪化したわけではなく、ある程度予兆はあったと思います。この問題を認識し、この改善計画を作るまでにやはり時間がかかり過ぎではなかったかと思います。
また、財務省におきましても、やはり、出し手としての、最終的なゲートキーパーとしての役割をしっかり果たしていただきたいと思います。
また、このJOINの件以外にも、ブラジルやミャンマーでの事業ではJOINが損失を出しましたが、実際に損失を出す前に、パートナー企業は関連する損失を既に計上していたと伺っています。JOINが官民ファンドとしてパートナー企業と連携する中で、なぜパートナー企…
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- (上の発言)
158飯飯塚秋成国土交通省総合政策局国際統括官補佐官
お答え申し上げます。
一般に、事業の損失計上を行うかどうかは各社の判断によるものと承知しておりますが、JOINにおいては、二〇二三年度の決算で損失計上した事業も含め、毎年度の決算において、監査法人の意見も踏まえながら、会計ルールにのっとって損失計上の要否について判断を行っており、その判断については監査法人からも、適正との意見を得ているところです。
損失計上や公表の在り方については、有識者委員会の最終報告において、JOIN特有の課題や官民ファンド一般の課題が存在することも踏まえつつ、パートナー事業者との計上、公表時期がずれた場合に、ステークホルダーへの説明を行うことが必要との指摘がなされています。
これを踏まえ、今後のJOINの決算においては、パートナー事業者の損失計上の有無を確認し、損失計上する場合には、JOINにおいても損失計上することを検討するなどの対応を行うこととしております。
159窪窪田修財務省理財局長
財務省といたしましても、監督省庁である国土交通省やJOINにおいて今御説明申し上げたような取組がしっかりと実行され、ステークホルダーに適切なタイミングで説明がなされるよう、きちんと求めてまいりたいと考えております。
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160岸岸田光広(国民)
伺ったところでは、会計上の基準の違い、減損処理をしていく中で、国際会計基準とかUS―GAAPと日本のジャパンGAAPとの違いで、パートナー企業の方は先に認識したということなんですけれども、会計基準の違いで、やはり、認識したとしても、そのリスクはもう顕在化していたわけですから、そのリスクをしっかり把握して、連携しておくべきだったんではなかったかと思います。
次に、特別会計は、統廃合、情報公開が進んだものの、国民や国会にとって依然として分かりにくいものとの批判が根強く残っています。予算の使途、運用実態、収支の詳細を更に見える化するため、どのような改善策を講…
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161窪窪田修財務省理財局長
お答えいたします。
投資勘定につきましては、産業投資の出資とリターンの関係を一元的、継続的に管理し、その成果について一覧性を持って分かりやすく示すために区分して経理する必要があると整理されてきておりまして、御指摘のとおり、その運用状況について、投資とリターンの関係をより分かりやすく示すことは重要と考えております。
現在、各機関からの配当金、納付金について公表しておりますが、より一層一覧性を持って分かりやすく運用の成果等の情報などへのアクセスができるような工夫ができないかということを含め、一層の改善に努めてまいりたいと考えております。
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