大河内昭博外務省大臣官房審議官

2025年4月15日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

お答え申し上げます。

ただいま、米国、中国によります関税措置、委員からも御説明のあったところでございますけれども、敷衍して御説明を申し上げますと、米国政府は、米国時間の四月二日に、相互関税措置の導入に関する大統領令を発出いたしまして、その後、九日に相互関税の一部、これは上乗せ分でございますけれども、につきまして、中国を除いて適用を九十日間一時停止する、こういう状況でございます。

現時点では、相互関税といたしましては、原則として、中国等を除く全ての国に対して一〇%、追加関税を適用しているということでございます。

一方、中国に対しましては、現時点で一二五%の相互関税を賦課してございまして、第二次トランプ政権発足直後に別途、二〇%の追加関税をかけてございますので、合計で一四五%の追加関税を賦課している、こういう状況でございます。

また、これに対しまして中国政府の方は、米国の相互関税措置に対抗いたしまして、全ての輸入品に対して一二五%の追加関税を米国に対して賦課している、こういうことでございます。

また、最後、委員からも御指摘ございましたとおり、米国政府は、十一日の大統領覚書におきまして、半導体製造装置及びその部品、スマートフォンなどをさきに発表した相互関税の対象から除外する、こういう発表を行うとともに、十三日にはトランプ大統領自身が更なる関税の扱いについて言及するということで様々な動きがある、こういう状況でございます。

前後のやりとり

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