お答えいたします。
御評価いただきまして、ありがとうございます。
先ほども申し上げましたが、私ども、特定投資業務をやるためにできた金融機関というよりは、元々、投資と融資を一体的にやるという我が国ではユニークな方法で産業金融、地域金融をやっていこう、これをビジネスとしてやっていこうという決意を固めているところでございます。したがいまして、実は、二〇〇八年までは長期融資が中心でしたが、それ以降投資に力を入れてまいりました。
全体の決算でいいますと、融資の粗利が千億程度、投資の粗利は、イグジットがあるとき、ないときでぶれますけれども、好成績のときは融資と同じぐらいの粗利を出すというところまでは来ております。不振のときは融資の半分ぐらいになることもあるんですけれども、全般的に、投融資一体のビジネスの、かなり手応えを感じているところでございます。
その上で、そこの仕組みを応用して特定投資を対応させていただいております。先ほど、イグジット案件の利回りは二%と低いという御評価をいただいている一方で、そこは真摯に受け止めますけれども、一方で、配当であるとかそういう収益全体は六百数十億、一兆二千に対して約五%ぐらいでは運用成績を出せているかと思いますけれども、これも、全体の投融資一体のビジネスの顧客層であるとか審査能力であるとか、あと、外部で監査を受けているとか、そういうのをトータルで活用させていただいておりますので、やはり、従来の顧客層及び通常のビジネスの体制を適宜応用させていただいているという部分が、今まで何とか御評価いただいているところではないかと思います。
一方で、先ほどから諸先生に指摘された、人数が少ないのに小さい案件まで広げるのかという部分については、全ての人間が相川車座の相談に応じられるほど充実した体制ではありませんけれども、地域金融機関の共同ファンドを通じたりそこのノウハウを移転ということで、推進してまいりたいと思います。
冗長になりました。
56
国光あやの(自民)
ありがとうございます。
是非、更なるチャレンジを応援させていただきたいと思います。
その中で、今度は財務省にお伺いしたいと思います。
改めて、特定投資業務は、先ほど斎藤副大臣からありましたとおり、我が国経済の成長に向けて、民間では対応が難しい分野へのリスクマネー供給ということを第一とされておられます。その政策効果、この検証は非常に重要でございます。先ほど地下社長からも、別の御答弁の中で、特定投資のモニタリングボードの政策評価という話がありました。このような取組を通して政策効果の検証を十分にしていくというのは非常に重要だと思います。
その上で、今回…
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57寺寺岡光博財務省大臣官房総括審議官
漫然と事業を行うのではなくということ、御指摘のとおりと思います。
特定投資業務全体の評価として、我が国におけるリスクマネーの供給状況を含め、より深度のある検証を実施していくことが肝要と考えてございます。
その際、これまで、成果指標としては、民間からの誘発資金額などを設定し、外部有識者による確認などを行ってまいりましたが、的確な指標と評価の方法の両方の強化が必要だと考えてございます。リスクマネーの供給でありますとか地方経済の活性化、これはなかなか簡単に評価するのは難しい項目だと考えておりますが、リスクマネー供給に当たり、様々な手法や担い手が存在する中、…
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58
国光あやの(自民)
ありがとうございます。
非常に重要な取組である一方で、やはり二回目の延長ということもありますので、今御答弁いただきましたとおり、しっかりと、国民の信頼にかなう、説明責任を果たせるような取組、早速立ち上げるというお話もありましたので、是非お願いを申し上げればと思います。
続きまして、DBJの地下社長にお伺いさせていただきます。
改めて、この特定投資業務を通じてリスクマネーを供給していくに当たりまして、産業投資という形でやはり国費を投じているわけでございます。投じていらっしゃるという以上、先ほど御指摘もありましたけれども、一定の収益性、しっかり確保はし…
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- (上の発言)
59地地下誠二株式会社日本政策投資銀行代表取締役社長
お答えいたします。
御評価いただきまして、ありがとうございます。
先ほども申し上げましたが、私ども、特定投資業務をやるためにできた金融機関というよりは、元々、投資と融資を一体的にやるという我が国ではユニークな方法で産業金融、地域金融をやっていこう、これをビジネスとしてやっていこうという決意を固めているところでございます。したがいまして、実は、二〇〇八年までは長期融資が中心でしたが、それ以降投資に力を入れてまいりました。
全体の決算でいいますと、融資の粗利が千億程度、投資の粗利は、イグジットがあるとき、ないときでぶれますけれども、好成績のときは融資と同じぐらいの粗利を出すというところまでは来ております。不振のときは融資の半分ぐらいになることもあるんですけれども、全般的に、投融資一体のビジネスの、かなり手応えを感じているところでございます。
その上で、そこの仕組みを応用して特定投資を対応させていただいております。先ほど、イグジット案件の利回りは二%と低いという御評価をいただいている一方で、そこは真摯に受け止めますけれども、一方で、配当であるとかそういう収益全体は六百数十億、一兆二千に対して約五%ぐらいでは運用成績を出せているかと思いますけれども、これも、全体の投融資一体のビジネスの顧客層であるとか審査能力であるとか、あと、外部で監査を受けているとか、そういうのをトータルで活用させていただいておりますので、やはり、従来の顧客層及び通常のビジネスの体制を適宜応用させていただいているという部分が、今まで何とか御評価いただいているところではないかと思います。
一方で、先ほどから諸先生に指摘された、人数が少ないのに小さい案件まで広げるのかという部分については、全ての人間が相川車座の相談に応じられるほど充実した体制ではありませんけれども、地域金融機関の共同ファンドを通じたりそこのノウハウを移転ということで、推進してまいりたいと思います。
冗長になりました。
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国光あやの(自民)
ありがとうございます。
是非、我が国の新しいステージに入っている経済の牽引と、そして、最後おっしゃった、第二、第三の相川車座が全国にできるような、そんな地域活性化も是非是非お手伝いをいただければと思います。
最後に、恐れ入ります、インパクト投資について、私からも水沼委員に続いて是非お尋ねをさせていただきたいと思います。
インパクト投資は、我が党でも、今いらっしゃる大野理事や、そして、今はいらっしゃいませんが伊藤委員含めて、非常に関心を持つ議員は多く、今まで、自民党の中小企業調査会や、また、新しい資本主義実行本部の中でも様々議論をして積み重ねてきたも…
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61地地下誠二株式会社日本政策投資銀行代表取締役社長
お答えいたします。
先ほども申し上げましたように、私ども、機関の特性上、成り立ち上、元々政策金融をやっておったのが、民営化ビジネスで頑張りなさいと言われたような経緯もございますので、役職員全体が、やはり社会価値の実現というのには並々ならぬ意欲があります。インパクト投資についても主要な関心事項の一つでございます。
ただ、先ほども申し上げましたように、何をもってインパクト投資というかというのが、割に定義が曖昧でございますし、あと、割に、社会を変革する、ディスラプションのようなインパクトがいいのか、あとは、地道に地域を守り立てるようなインパクトがいいのか、…
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井林辰憲(自民)
申合せの時間が経過していますので、簡潔にお願いします。
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