お答え申し上げます。
今ございました特定投資家の要件でございますけれども、内閣府令で定められておりまして、いずれも一年以上の取引経験があるということが必須でございますが、その中に、純資産若しくは投資性金融資産が一億円以上、あるいは年収が一千万円以上、こういった方につきましては、これに併せまして、特定の知識経験を有するということが条件にされております。
この特定の知識経験を有する者が何かということでございますが、内閣府令上、証券アナリストでありますとか中小企業診断士等が列挙されておりますけれども、このほかに、これらと同等以上の知識経験を有する者も該当すると規定がございます。
この部分が、範囲が分かりづらいという指摘がかねてからございまして、これを踏まえまして、金融庁では、三月十一日、先月の十一日でございますが、金融商品取引業等に関するQ&Aにおいて、委員御指摘の、同等以上の知識経験を有する者の範囲について、例示による明確化を図っております。
具体的には、上場会社の役員、あるいは会社の経営戦略の作成あるいは新規事業の立ち上げに従事したことのあるスタートアップ企業の役職員、それからMアンドAやIPOの業務経験のある者などが該当する旨を明らかにしたところでございます。
いずれの類型の場合でも、最終的には金融商品取引業者等が顧客の適合性を判断するということになりますけれども、金融庁といたしましては、こうした取組を通じて、スタートアップに対する投資家の裾野を広げ、資金調達環境の整備を進めてまいりたいと考えております。
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水沼秀幸(立憲)
ありがとうございます。
しっかりと、民業と、今、J―FLECの取組のプラスのシナジーが起きるような取組にしていただければと思います。
済みません、もう時間が迫ってまいったんですけれども、ちょっと一点だけ苦言を呈したいのが、J―FLECの最新のKPIの状況というのを伺ったときに、例えば、東洋経済オンラインの三月二十一日時点の記事で、J―FLECによると、二〇二五年三月時点で依頼件数が二千七百件に達したというふうな形で、具体的な数字が出ているんですね。こういった形でメディアの取材にJ―FLECの方々が答えていらっしゃるので、国民の皆様の負託を受けた国会の…
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井林辰憲(自民)
次に、村上智信君。
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86村村上智信(維新)
日本維新の会の村上智信でございます。
質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。しかし、この大切なタイミングで喉風邪を引いてしまいまして、少し聞きづらい点があるかと思いますけれども、どうぞ御容赦いただけたらというふうに思います。
さて、昨年の十二月に私は、国会におきまして、この場所におきまして、投資に関係して質問をさせていただきました。
貯蓄より投資へ、この考え方、私も賛成をしております。今の日本の経済を考えましたら、やはり貯蓄よりも投資が求められているというふうに考えるからです。株式へ投資していただくこと、これはその会社を育てるという…
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- (上の発言)
87油油布志行金融庁企画市場局長
お答え申し上げます。
今ございました特定投資家の要件でございますけれども、内閣府令で定められておりまして、いずれも一年以上の取引経験があるということが必須でございますが、その中に、純資産若しくは投資性金融資産が一億円以上、あるいは年収が一千万円以上、こういった方につきましては、これに併せまして、特定の知識経験を有するということが条件にされております。
この特定の知識経験を有する者が何かということでございますが、内閣府令上、証券アナリストでありますとか中小企業診断士等が列挙されておりますけれども、このほかに、これらと同等以上の知識経験を有する者も該当すると規定がございます。
この部分が、範囲が分かりづらいという指摘がかねてからございまして、これを踏まえまして、金融庁では、三月十一日、先月の十一日でございますが、金融商品取引業等に関するQ&Aにおいて、委員御指摘の、同等以上の知識経験を有する者の範囲について、例示による明確化を図っております。
具体的には、上場会社の役員、あるいは会社の経営戦略の作成あるいは新規事業の立ち上げに従事したことのあるスタートアップ企業の役職員、それからMアンドAやIPOの業務経験のある者などが該当する旨を明らかにしたところでございます。
いずれの類型の場合でも、最終的には金融商品取引業者等が顧客の適合性を判断するということになりますけれども、金融庁といたしましては、こうした取組を通じて、スタートアップに対する投資家の裾野を広げ、資金調達環境の整備を進めてまいりたいと考えております。
88村村上智信(維新)
ありがとうございました。
要件を幅広く定めていただいたような印象を受けます。私は、十二月に質問した際に申し上げたのは、投資においては経験が一番大事じゃないかというふうに個人的に思っておりまして、そして、投資をしてみて、合わない人は合わないんですね。しかし、経験を積むと、合う人は合って、長期的に運用していけるようになるというふうなのが私が個人的に考えているところでして、経験としては一年以上というふうに定めているので、あとは広く要件を定めたらいいじゃないかという話をさせていただきました。誠にありがとうございました。
さて、今の日本の経済が振るわない理由の…
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89堀堀本善雄金融庁総合政策局政策立案総括審議官
お答え申し上げます。
金融庁は、まさしくおっしゃるとおり、投資の知識も含めた国民の金融リテラシーの向上、様々な政策をやっております。その一環として、通称J―FLECですけれども、これを昨年四月に設立をしているということで、この中では、ライフステージや金融リテラシーの程度に応じていかに資産形成をしていくかというふうなことが重要でございまして、その一環として、投資、その投資のリスク、あるいはリスクをコントロールするための手法について、金融教育、経済教育の中に盛り込んでいっているということでございます。
今後は、こうしたJ―FLECの取組も含めてしっかりと…
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90村村上智信(維新)
ありがとうございました。
先ほども話題に出ましたJ―FLEC、この機関がしっかりと投資教育をやっていただけたらというふうに本当に思います。
この投資家への教育の中で、分散投資がいいんだとか、長期的にやることがいいんだとか、積立てがいいんだというふうに書いておりまして、それも全くそのとおりなんですけれども、それだけを見ると、ああそうか、それを気をつければもうかるのかと安易に考えてしまう方が増えると思います。先ほど御答弁の中にありましたけれども、やはり、リスクがあること、これをしっかり分かっていただかないといけないかなというふうに思います。
私自身もち…
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