土谷晃浩財務省国際局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 99 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

まさに委員の御指摘のとおり、IDA等の国際開発金融機関が日本を含むドナー国の資金を活用して支援を行う以上、PDCAサイクルを回しまして、その使途や成果に関する検証を行い、これを公表することは極めて重要であるというふうに考えてございます。

IDA及びIICの今回の増資に際しては、PDCAサイクルに基づきまして、事前に定量的な目標を設定した上で、中間評価等を通じて定期的に達成状況の検証を行い、その検証結果を公表するとともに、その後の業務の運営に活用することとしてございます。

具体的にIDA二十一次増資について申し上げますと、国際保健、債務、インフラを始めとする各分野につきまして、具体的な取組や支援国数から成る二十五個の政策目標を設定しておりまして、これを、二〇二六年十二月に行われる中間評価におきまして、各目標の達成に向けた進捗状況を確認し、その結果を公表するとともに、次回の増資のまた目標設定に反映させる、そういった形でPDCAサイクルを回すこととしてございます。

日本としても、こうしたプロセスを通じまして、引き続き、IDA及びIIC両機関の資金の使途や成果をモニタリングしてまいりたいというふうに考えてございます。

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