田中健 (国民民主党)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 170 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 190 発言)

中小の金融機関は、なかなか、担保主義がまだありますので、さらに経営資源も限られていますので、是非、そのサポートがないとなかなか前に進まないと思いますので、そのサポートをしっかり推進本部で行っていただきたいと思います。

これだけ聞いていると、倒産も減ってきて、またそして金融機関も変わって、いいことずくめのような話になるんですけれども、なかなかそうはいかず、先ほどの倒産の大半は中小零細企業であって、従業員五人未満の企業が七千五百八十二件と七六%を占めます。その場合の企業のメインバンクというのは、いわゆるメガバンクや大きな銀行ではなくて、地域に根を張る信金、信組であります。その信金、信組は、今、経営へのしわ寄せが懸念されているということが言われています。なぜかというと、この倒産によると、民事再生処理ではなくて、店じまいをする清算型処理が増えているからで、清算型処理というのは、債務超過であれば、融資はカットされて、融資先もなくなってしまって、さらに、貸したお金も回収できずに、直接、信金、信組の健全性を毀損すると言われています。

加藤大臣は、十月二日、初閣議の記者会見で、地域金融機関による金融機能の一層の発揮と健全性の確保を後押しするということを述べておりました。信金、信組、直近の要注意先を見ますと、融資先の総量百四十七兆円も総与信はあるんですけれども、そのうち二十二兆円が要注意先となっています。これは一五%にわたっていますが、健全性は大丈夫なんでしょうか。大臣の見解を伺います。

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