奥家敏和経済産業省大臣官房審議官

2025年2月18日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 98 発言)

お答え申し上げます。

DX促進税制が導入されました二〇二一年度、二〇二二年度の二年間においては、DX認定の取得、データ連携や売上高の上昇などを要件として合計四十三計画、五十社の認定実績となっています。一方で、委員から御指摘がございました海外売上高の獲得など一部要件を見直しをした上で延長しました二〇二三年度及び二〇二四年度につきましては、二計画、二社の認定実績となっています。

活用実績が減ったことにつきましては、要件を見直したことに加えまして、DXの取組が進む中で、その課題がソフトウェアを含む設備の投資、導入資金の不足からDXを担う人材の不足へと中心が移ってきていることも影響しているというふうに考えております。

独立行政法人情報処理推進機構、IPA、こちらの方でDX動向調査二〇二四というのをまとめておりますけれども、約四分の三の企業がDXに取り組んでいるということで、着実にDXに取り組む企業は増えている。その中で、DXの主な課題は人材不足、DXに取り組むための情報、知識不足となっていることも把握されています。

今後、引き続きDXを推進していくことが重要であります。DX実現の課題であるデジタル人材育成支援や経営者や企業の意識改革にしっかり取り組んでいきつつ、企業の設備投資を後押しする本税制につきましては今年度をもって廃止することとしております。

前後のやりとり

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