瀬口良夫海上保安庁長官

2025年5月16日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 129 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

お答えをします。

尖閣諸島周辺海域においては、接続水域において、ほぼ毎日、中国海警局に所属する船舶による活動が確認をされ、領海侵入も相次いでおります。

また、近年では、尖閣諸島周辺の領海内における中国海警局に所属する船舶による日本漁船へ近づこうとする事案が繰り返し発生しているほか、本年五月三日には、中国海警局に所属する船舶の搭載ヘリコプターが尖閣諸島周辺の我が国領海の上空を飛行する事案が発生をしております。

これに対し、海上保安庁では、我が国領海に接近する中国海警局に所属する船舶に対し、領海に侵入しないよう警告を実施するとともに、領海に侵入する中国海警局に所属する船舶に対しては、領海からの退去要求や進路規制を繰り返し実施し、領海外へ退去させております。

また、日本漁船に近づこうとする事案の場合には、日本漁船の周囲に巡視船を配備し、安全を確保しているところです。なお、中国海警局に所属する船舶の搭載ヘリコプターの飛行に対しては、当該ヘリコプターに対する退去警告等を実施をしております。

さらに、尖閣諸島周辺海域において領海に接近する外国漁船に対しては、領海に侵入しないよう警告するとともに、違法操業の疑いがある外国漁船を確認したときは、退去警告を行い、領海外へ退去をさせております。

前後のやりとり

125の発言を見る

133の発言を見る