五十嵐徹人国土交通省鉄道局長

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 130 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

お答え申し上げます。

委員から資料でも御示しがありましたとおり、貨物鉄道は、全国ネットワークを活用した大量輸送機関であり、労働生産性や環境性能に優れておりますことから、トラックドライバー不足への対応やカーボンニュートラル実現に貢献することが期待されているというふうに認識をしております。

こうした貨物鉄道の特性を生かしつつ、他のモードと連携してモーダルシフトを推進する観点から、トラックからの積替えが容易な大型コンテナの導入やそれに対応したコンテナホームの拡幅など輸送力の増強に取り組んでいるところでございます。

他方、激甚化、頻発化する自然災害を起因とした一時的な輸送障害の増加などによりまして、安定輸送の確保が課題となっておるところでございます。このため、これまで以上に荷主のニーズへの柔軟な対応や自然災害への対応能力の強化が求められる状況にあると考えております。

こうした状況を踏まえまして、国としては、災害時にトラックや船舶への代行輸送の拠点となる貨物駅における駐車場等の施設整備などについて支援を行っておるところでございます。

今後とも、こうした支援を通じて貨物鉄道が期待される役割を担い続けることができますよう、国としてもしっかりと取り組んでまいります。

以上でございます。

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