先ほど、米原ルートは現時点で考えていないということでありましたけれども、着工五条件を踏まえて考えたときに、様々な、もちろんベストというのはなかなか厳しいのかなというふうに正直思っています。ただ、マッチベターな方はどちらなのかということを考えたときには、我々としては、やはり米原ルートの方がよりベター、マッチベターなのではないかなというふうには思っています。
先ほど言われたように、安定的な財源の確保、収支採算性、それから、費用を上回る投資効果、営業主体となるJRの同意、沿線自治体の同意、そういった五条件をしっかりと勘案をした上で、最終、言われたように、早期に実現できるように、是非しっかりと熟考いただけたらなというふうに思います。
時間がちょっと迫ってきているので、少し飛ばしますけれども、小浜・京都ルートについては、やはり京都府民の方からも厳しい声があるというふうにもお聞きをしています。
当然、地元の理解というのがやはり得られなければならないというふうに思いますし、そういった環境を是非しっかりとつくっていっていただきたいと思いますけれども、沿線自治体の馳浩石川県知事は、沿線の京都府で懸念が高まっていることから、解決のめどが立たないと判断された場合は、米原ルートを含めた検討を行い、一日も早い全線整備をすべきだというふうに述べられたとお聞きをしています。
住民の声を真摯に聞いて、延伸ルートの決定に是非生かすべきだというふうに思います。そういった中で、パブコメなんかもして是非声を聞いていただきたいと思いますけれども、ここは答弁は求めませんので、是非お願いをしたいなというふうに思います。
少し飛ばしますけれども、もう時間がありませんので、大臣にちょっとお聞きをしたいんです。やはり、ルート、様々な議論があって、しっかりと議論をすべきだと思いますけれども、改めて大臣の見解を、ルートに関してお伺いしたいと思います。
73五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
お答え申し上げます。
北陸新幹線敦賀―新大阪間の小浜・京都ルートの概算事業費につきましては、委員御指摘がありましたとおり、平成二十八年度に、平成二十八年四月価格ということで約二・一兆円とお示ししており、その後、様々な調査検討を経て、昨年、令和六年八月に、新たな事業費、工期についてお示しをいたしました。
現在お示しをしている詳細な駅位置、ルートの二案につきましては、いわゆる南北案と呼んでおりますものについては、令和五年四月価格でおおむね三・九兆円、将来の物価上昇を見込んだ場合はおおむね五・二兆円、それから、いわゆる桂川案と呼んでいるものにつきましては、…
この発言のページ
74井井上英孝(維新)
ありがとうございます。
様々な条件が変わっていくという中で、建設費も上がっていっているというような御答弁でもありましたし、当然、建設費が増えていくと、地方の応能負担というか、やはり負担というのが上がっていくというふうに考えられると思いますので、その辺は知恵を出してもらうということをしっかりと考えていかないと駄目かなというふうに思います。
先ほど言われたように、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチームでは、昨年の六月、北陸新幹線の大阪延伸というのは小浜・京都ルートを前提というふうに確認をされたというふうにお聞きをしています。しかし、先ほど申し上げまし…
この発言のページ
75五五十嵐徹人国土交通省鉄道局長
お答えいたします。
敦賀―新大阪間のルートにつきましては、平成二十八年度に、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームにおきまして、米原ルートを含めた三案のうち、関係自治体等からのヒアリングを経て、速達性、利便性等を総合的に勘案し、小浜・京都ルートとすることが決定されたものとなります。
また、昨年、令和六年六月の与党整備委員会でも議論がなされており、平成二十八年度に確認されていることとして、米原ルートにつきましては、東海道新幹線の容量が引き続き逼迫していること、運行管理システムが異なること、脱線逸脱防止対策の方式が異なることなど、東海道新幹線への乗り入…
この発言のページ
- (上の発言)
76井井上英孝(維新)
先ほど、米原ルートは現時点で考えていないということでありましたけれども、着工五条件を踏まえて考えたときに、様々な、もちろんベストというのはなかなか厳しいのかなというふうに正直思っています。ただ、マッチベターな方はどちらなのかということを考えたときには、我々としては、やはり米原ルートの方がよりベター、マッチベターなのではないかなというふうには思っています。
先ほど言われたように、安定的な財源の確保、収支採算性、それから、費用を上回る投資効果、営業主体となるJRの同意、沿線自治体の同意、そういった五条件をしっかりと勘案をした上で、最終、言われたように、早期に実現できるように、是非しっかりと熟考いただけたらなというふうに思います。
時間がちょっと迫ってきているので、少し飛ばしますけれども、小浜・京都ルートについては、やはり京都府民の方からも厳しい声があるというふうにもお聞きをしています。
当然、地元の理解というのがやはり得られなければならないというふうに思いますし、そういった環境を是非しっかりとつくっていっていただきたいと思いますけれども、沿線自治体の馳浩石川県知事は、沿線の京都府で懸念が高まっていることから、解決のめどが立たないと判断された場合は、米原ルートを含めた検討を行い、一日も早い全線整備をすべきだというふうに述べられたとお聞きをしています。
住民の声を真摯に聞いて、延伸ルートの決定に是非生かすべきだというふうに思います。そういった中で、パブコメなんかもして是非声を聞いていただきたいと思いますけれども、ここは答弁は求めませんので、是非お願いをしたいなというふうに思います。
少し飛ばしますけれども、もう時間がありませんので、大臣にちょっとお聞きをしたいんです。やはり、ルート、様々な議論があって、しっかりと議論をすべきだと思いますけれども、改めて大臣の見解を、ルートに関してお伺いしたいと思います。
77
中野洋昌(公明)国土交通大臣
お答え申し上げます。
先ほど詳しい経緯については局長から答弁申し上げましたので、余り私から詳細な御説明は、少し手短にいこうと思いますが。
昨年の八月に、詳細な駅位置、ルートの案、新たな事業費、工期についてお示しをしたという現状がございます。様々な調査も先行的に実施をしていたというのも、局長からも答弁を申し上げました。
今後、京都府内、例えば三月二十五日、自治体向け説明会を始めとしまして、こうした議論や調査も踏まえた様々な情報をお示ししながら、御地元の御理解を得られるように、しっかりと取り組んでまいりたいというのが私の考えでございます。
ルートにつ…
この発言のページ
78井井上英孝(維新)
ありがとうございます。
先ほども言われたように、今の現時点でということだというふうには私も解釈はちゃんとしていますので、これから方針転換という大きなかじを切るのかも含めて、いずれにしても非常に経済波及効果の大きい大事な事業だというふうに思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
この発言のページ
79
井上貴博(自民)
次に、西岡秀子君。
この発言のページ