福田徹 (国民民主党)

2025年6月18日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

ありがとうございます。

実はこれ、製薬会社の方は、皮膚疾患の適応でも、OTCとして申請するときに、されていると伺いました。それに対して、皮膚のかゆみに関しては、皮膚がんを見落とすかもしれないから難しいという判断になったと伺っておりますが、やはりこれも、私、調べたんですけれども、特に確固たる根拠に基づいたものではないようなんですよね。もし仮にそういう可能性があったとしても、一度医師にアトピー性皮膚炎とかじんま疹とか、診断を受けた後であれば、その後の内服についてはOTCでも安全にできると思うんですよね。

医療改革というのは、医療費を下げることを唯一の目的とするべきではないと思っておりまして、やはり、質の高い医療をもっと国民が主体的に便利に選択できること、質の高いセルフメディケーションというのは私たちの国の幸せにつながると思うんですよね。やはり日本の医療をレベルアップさせる医療改革であってほしいと思う。そのためには、もっとOTCが選ばれる仕組み、製薬企業がもっとOTCを出したいと思えるような仕組みを是非整えていただきたいと思います。

そして、薬剤師の職能活用についてもう一つ。

OTC類似薬が保険適用から外れると、こういうことが起こります。まず医療機関に受診して、診察待ちをして、そして診察を受けて、お会計を待って、そして三割負担ではなくて十割で薬を購入する、こういう形になります。もちろん、これに初診料とか再診料もかかります。そして、受け取る薬は、ドラッグストアで市販されている薬と似ている薬。こうなります。

これは、国民に優しい制度とはとても思えないんですよね。やはり、私は、ドラッグストアで薬剤師と相談してOTCを購入するように、処方箋なしで、薬剤師と相談してOTC類似薬と言われるお薬を購入できてもいいのではないかと思います。

OTC類似薬が保険適用から外れた場合、医師の処方箋なしで薬剤師が販売すること、これは検討されませんでしょうか。

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