森光敬子厚生労働省医政局長

2025年6月18日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

お答え申し上げます。

まず、出産、育児、療養等のライフイベントがあっても、希望する医師が専門医資格を取得できるよう、研修機会を適切に確保するということが重要であるというふうに考えております。専門医資格の研修機会の確保につきましては、専門医の認定や養成プログラムの評価などを行っております日本専門医機構に対しまして、厚生労働大臣が医師法の規定に基づき要請を行うことができることとされております。

委員が御指摘されましたライフイベントに応じた柔軟な専門医研修の環境の整備を行うことやその周知を行うこと、これにつきまして、これまでも、厚生労働大臣から日本専門医機構に対して要請を行っております。具体的には、例えば、委員御指摘の出産や育児、介護、留学等の相当の合理的な理由がある場合には、柔軟な研修カリキュラム制による研修を行うよう早急に各学会に通知することなどを専門医機構に対して要請をしておるという状況でございます。

こうした要請を踏まえまして、日本専門医機構において、研修施設の柔軟な選択、研修期間の延長を可能とする、そういう対応を各学会に求めるとともに、その取扱いについてホームページで周知を行うといったような対応が行われているものと承知をしております。

厚生労働省といたしましては、プロフェッショナルオートノミーを尊重しつつ、引き続き、専門医取得を取り巻く状況も伺いながら、日本専門医機構や学会とも連携して取組を進めてまいりたいと考えております。

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