福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年6月6日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

まず、相談支援につきましては、障害者の方々の生活を支えるサービスの利用援助であったり、生活上の課題への相談、情報提供などを行うものでございまして、障害者の方々が希望する地域生活を実現するための大変重要な役割を担っていただいております。相談支援の事業所であったり相談支援専門員が不足しているなど、相談支援体制の強化が必要であると認識をしております。

このため、令和六年度報酬改定によりまして、基本報酬の引上げや加算の創設、拡充、また、令和六年度補正予算によります相談支援従事者等の養成研修の充実などに取り組んでおりまして、近年は相談支援の事業所数、相談支援専門員数共に増加傾向にあると承知をしております。

引き続き、地域における相談支援体制の強化に努めてまいりたいと思います。

その中で、悪質な事業者等についての御質問がありました。個別の事案についてお答えすることは差し控えさせていただきます。

その上で、一般論として申し上げますと、障害福祉サービスは、障害者の方々自らがその内容や質に基づき選択し、利用すべきものでございまして、サービス事業者の紹介であったり選択が公正中立に行われますように、運営基準において、利用者であったりその家族に当該事業者を紹介することの対価として、サービス事業者等に対し金品その他の財産上の利益を供与してはならないこととされております。

この基準につきましては、御指摘の事業者の報道があった中で、紹介事業者等が禁止される利益供与先に含まれることが不明確であったことから、本年三月に、各自治体に対しまして、このことについて、関係課長会議の場を活用して周知するとともに、運営基準の解釈通知であったり指導監査の通知において明確化を図ったところでございます。この扱いにつきましては、引き続き各自治体に対して丁寧に周知を図ってまいります。

前後のやりとり

51の発言を見る

59の発言を見る