福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年6月6日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

まず、骨太の方針に関する具体的な議論は、まずはこれからというふうに承知をしています。

介護報酬におけます令和八年度の処遇改善につきましては、これは予算編成過程で検討することとしておりますが、報酬改定で措置する場合には、期中改定で対応することとなると考えております。

医療、介護の現場を取り巻く厳しい状況につきましては、私自身も現場の関係者の方々から様々なお声をお聞きしていますし、この国会の議論でも様々な御指摘があったところでございます。こうした認識の下、今般講じている措置の効果も把握しながら、財源と併せて必要な対応を検討してまいりたいと考えております。

あわせて、歯科技工士の方々に対するお問合せがありました。令和六年度診療報酬改定におきましては、歯科技工士等の人材確保であったり賃上げを図る観点から、初再診料や補綴物の製作の評価の引上げ等を行ったところですが、取り巻く環境が厳しいというのは御指摘のとおりです。

今後、日本歯科技工士会の協力を得まして、令和六年度診療報酬改定前後の歯科技工所の売上げであったり、歯科技工士の賃金等に対して調査を行わせていただく予定でございます。

歯科技工士につきましては、歯科医療機関と歯科技工所の自由取引に基づいて料金については設定をされておりますが、歯科医療機関から歯科技工所に対する委託が円滑に実施されますように、標準的な割合として、おおむね七割が歯科技工物の製作に要する費用、おおむね三割が歯科医師が行う設計や調整等に要する費用とすることを告示でお示ししておりまして、こうした考え方について引き続き周知をしていきたいというふうに思います。

全体のお話もありました。八年度の診療報酬改定に向けて、歯科技工士さんの業務等が診療報酬において適切に評価されるように、中医協でしっかり議論を尽くしてまいります。

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