猪口幸子 (日本維新の会)

2025年6月4日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 102 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 181 発言)

非常に博愛的な制度ということで、それはそれでいいんですけれども、国民が今苦しんでいる、保険料を捻出するために苦労している現状を考えれば、少なくともこの二点、高額療養費の問題、これは本当に医療費を圧迫しておりますので、そしてまた、出産の費用全額無償化ということを掲げますと、これは非常に大きなインパクトがありますので、集中して来られるということは十分考慮しなくてはいけないんじゃないかと思います。平和を愛する諸国民ばかりではない、ウクライナのことを思えば、そういう国民ばかりではないということをよく考えて、現状を把握していただきたいと思います。

厚生労働省のホームページでは、令和五年度の出産件数は七十二万三千百二十八件、前年の令和四年度の七十五万七千九百六十三件から、一年間で三万四千八百三十五件も出産は減少しております。そのうち、正常分娩は三十八万四千六百十三件、異常分娩は三十三万八千五百十五件と、約半数に近い分娩が異常となっています。しかし、この数字は、単純に異常分娩という医学的な問題だけではないんですが、この異常分娩数は、異常分娩とならないための措置も含むということでありますが、出産は多くの危険をはらんでいます。

これに対し、産科医療体制の構築が非常に重要と考えますが、産科医の数や地方の状況、産科救急体制、このようなものをどのように政府は対策として考えていらっしゃるのか、細かく教えていただきたいと思います。

〔委員長退席、長坂委員長代理着席〕

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