八幡愛 (れいわ新選組)

2025年5月30日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 138 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

れいわ新選組の八幡愛です。

今月二十日の本会議で、私は総理に公的年金の保険料支払いを滞納しそうになった経験はありますかと質問をしましたが、総理からは、個人的なことについてはつまびらかに申しませんとそっけない御答弁をいただきました。

私がその質問をした意図というのは、行政のトップである総理には、全ての国民に寄り添うことが大切だと思ったからなんですね。自分を将来守ってくれるはずのこの年金制度、保険料の支払いに追われてしまう、保険料支払いに頭を悩ませる、払えないといって免除申請したら、またもらえる額も減らされる。自分は何をしているんだと堂々巡りで考える国民というのは実際いるわけですよ。

今回の年金改革法案、全く今を生きる国民に寄り添っていないと考えます。年金における本質的な課題であるそもそもの基礎年金の低さについて、解決していないです。

満額でも月額六万九千三百八円と、生活保護費よりも低額であることを放置し、低年金者や現在四十九万人と推計される無年金者の存在は見捨てております。そして、物価は上がれど給料は上がらない中、今働いている人たちが年金を納めたくても納められない、将来に備えることよりも目の前の手取りが減るということの方が大変な人がたくさんいるという現実に向き合うものとはなっておりません。保険料の減免、最低保障年金の必要性についても同時に議論されるべきでした。

総理は、無年金の方、低年金の方、保険料減免を願う人たちにお会いしたことはありますか。身内やお友達にはおらなさそうなので、例えば御地元に帰ったときに、今を生きることだけでもう精いっぱいなんだという人たちの声を聞いたことはないでしょうか。

今回の年金法案、低年金、無年金の方、見捨てられた方たちへの対策、これからどうされるおつもりでしょうか。お願いいたします。

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