酒井なつみ (立憲民主党)

2025年5月28日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 208 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 384 発言)

今大臣がおっしゃったように、子のいない世帯については、今後もオプション試算などでしっかりと見ていただきたいというふうに思います。

続いて、女性の低年金について伺います。

今回、政府は初めて六十五歳時点での一人当たり平均年金額の見通しを公表し、男女の年金の格差が明らかになりました。

資料三を御覧ください。経済の停滞が続けば、昨年度五十歳の人が十五年後に受け取る一月の平均年金額は、男性が十四万一千円に対して女性は九万八千円と、男性の六九%にとどまっています。四十歳の人が二十五年後に受け取るときにも、男性の七〇%しか受け取れない見通しです。男女の賃金格差が大きな要因となっています。

現在、女性の平均年金額は合計九・三万円であり、配付資料四によれば、年金を受給する女性の六七・三%は月の年金が十万円未満となっています。経済の停滞が続けば、二十五年後も五三・四%と、過半数となる見込みです。十万円未満の受取の男性は二割しかいませんから、暗たんたる気持ちになります。

法改正の適用拡大によって厚生年金に加入しやすくなることのメリットは特に女性に大きいと考えますが、受給者本人にどのような効果があり、男女の年金格差にはどう表れるのか、政府参考人に伺います。

前後のやりとり

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