田村貴昭 (日本共産党)

2025年5月16日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 182 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 210 発言)

やはり三万人以上いる非正規雇用の方が、特に地方に多い。労働局で、常勤職員化が百六十人とか百五十人とか、こういうペースですよね。やはり、こうしたところの賃金差異というのは、厚労省が先陣を切って、範を示してやっていかなければいけないと重ねて要求したいと思います。

賃金格差の情報開示と是正に向けて質問します。

日本のメガバンクの中で、誰もが知っている大銀行です、男女間の賃金差異の主因が、総合職とBC職、つまり一般職の、このコース別にあるとして、コースの垣根を解消して、新設する職分に一本化することを予定しています。そして、ジェンダーやコース区分等にとらわれず、より一人一人自律的なキャリア形成を後押しし、管理職や上位職層への女性の登用拡大と男女間の賃金差異の是正を目指しますとしています。こういう方針がうたわれています。

また、同じく日本を代表する大きな銀行ですけれども、男女の賃金水準が異なっている理由に、BC職、一般職に女性を多く採用してきたとして、総合職に統合して、より上位の階層への転換に挑戦できる制度を導入し、既に成果を上げているということがあります。民間においてこういう取組が進んでいるわけなんです。

また、さきの資料に戻ります。この説明欄では、厚生労働省が男女賃金格差の理由を、任期の定めのない常勤職員以外の職員において女性の割合が大きいために、全職員で見た場合の男女給与の差異が大きくなっているというふうにも説明されています。

そう言うのであれば、解消策というのは、今、日本の大銀行、二つ事例を出しましたけれども、民間で行われているように、非正規、正規の雇用管理区分をなくさなければいけない、そして、非正規雇用労働者の大幅な賃金を引上げするしかない、このことが求められると思いますが、大臣、見解を聞かせてください。

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