田畑裕明 (自由民主党)

2025年5月14日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 269 発言)

ありがとうございます。

今回の法案は、私はもちろん賛同という立場でありますが、女性活躍の推進の法律までを作りながらいろいろ後押しをしなければいけないのが今現実だというふうには思いますが、しっかり、男性だろうが女性だろうがという性の差に関係なくいろいろな能力が発揮できる、そして、企業も世間も、それが日本のスタンダードだということに前向きに取り組んでいかなければいけないと思っています。

ありがとうございました。副大臣の方は、お忙しいと思いますから御退席いただいて結構です。

それでは、カスハラにつきまして、ちょっと質問させていただきたいと思います。

私は、昨年度でありますが、自民党の中でカスタマーハラスメント対策のプロジェクトチームというものを立ち上げておりまして、私はその座長でございました。ちょうど昨年の五月に提言を取りまとめをし、厚労省等、政府側に御要請をさせていただいたところであります。その要望にものっとって、今回、審議会での審議を経て、この法案が提出をされているというふうに理解をしてございます。

我々の提言の中では、カスタマーハラスメントの定義をしっかりつくること、また、労働者保護の強化という点、また三つ目は、企業における顧客、取引先等への対応に対する支援の強化、最後に四点目に、消費者の権利と責任の正しい理解の促進、強化ということで、四本柱で要望をさせていただいた次第であります。それにのっとって、相当それに加味したような形での法案というふうに理解をしているところでございます。

先ほどの草間さん、根本さんとは余り重複しないように確認をしたいと思いますが、先ほど、根本さんの質疑の中では、ビジネスと人権ガイドラインのことについての御引用がございました。

私からも、少しちょっと関連はしますが、まず一問目は、そもそも、今も事業主には従業員に対する様々な安全配慮措置的なものがいろいろな法律に基づいても課せられているわけであります。例えば、具体的には、労働契約法の第五条には、従業員の安全配慮義務を規定されているわけであります。今回の立法化、カスタマーハラスメント対策の義務づけについて、今のいろいろな法律である従業員の安全配慮、その安全という範疇も非常に広いと言えば広いんだというふうに思いますが、他の法令との整合性だったりですとか、今回成立を目指す、その意義するところについて、まず答弁をお願いします。

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