日原知己厚生労働省社会・援護局長

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 122 発言)

ただいま議員からお話がございましたように、令和六年の自殺統計におきましては、小中高生の自殺者数が五百二十九人ということで、統計開始以降で最多となったところでございまして、大変重く受け止めてございます。

性別に見ると、男性は二年連続で減少しておりますけれども、女性は二年連続で増加をしてございます。中でも女子中高生は令和二年以降増加が続いておりまして、令和六年では、女子中学生は九十九人、女子高校生は百八十五人と極めて深刻な状況であるというふうに考えてございます。

自殺の多くは多様かつ複合的な原因、また背景を有していることに留意が必要でございますけれども、令和六年の小中高生の自殺の原因、動機について、判明したもので申し上げますと、全体では学校問題が最も多く、次いで健康問題、家庭問題となってございます。このうち、小学生では家庭問題が最も多い一方で、中学生、高校生は学校問題が最も多いなど、学校の段階別、性別で様相が異なる結果となってございます。

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