ありがとうございます。
シャープ七一一九、私も効果を調べさせていただいたら、やはり出動件数の伸びは抑えていました。
ただ一方で、救急出動件数自体を前年比で減らしている施策があります。三重県松阪市では二〇二四年六月から、救急搬送されながら入院しなかった患者に対して病院が七千七百円、選定療養費を徴収するという取組を行いました。よく救急車有料化といいますが、これは違います。救急車に払っているわけではなくて、病院に払っています。違いますが、患者が負担するという意味では、ほぼ同じ影響と想像されます。
この取組の結果、開始から三か月で、救急搬送件数は前年比で二三・二%減少しました。一方で、休日診療所の利用者数は六八・二%増加、救急相談ダイヤルの使用も四二・八%増加しました。つまり、これは、まさに国が目指す方針が実現しています。
この間、実際に七千七百円の選定療養費が徴収されたのは全搬送の七・四%だったそうです。実は、入院せずに帰宅した患者さん、本来は払うべき人が実際に徴収されたのは一三・五%だったそうです。現場の医療者の判断で徴収しなかったケースが多いみたいですね。これぐらい優しい状況でも、これほどの効果がありました。
救急車の有料化について、御意見をお願いします。
275
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
御指摘がございました、平成十七年十月に厚生労働省として公表いたしました医療制度構造改革試案におきましては、経済財政諮問会議等における議論を踏まえまして、外来受診一回ごとに一定額までを全額自己負担とするという、いわゆる保険免責制を導入した場合の医療費削減効果を機械的に試算してございます。
この保険免責制につきましては、その後、社会保障審議会医療保険部会でも御議論をいただいたところでございますが、医療資源を真に必要な患者へ重点的に投入するために導入すべきとの意見もあった一方で、患者負担は将来にわたり三割を限度とするとの十四年健保法改正時の規定の趣旨に照らし…
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276福福田徹(国民)
ありがとうございました。
非常にこれはシンプルで分かりやすい方法でして、外来受診一回当たり千円の支払いを増えることが国民の健康にどれぐらい影響があるのか、この辺りは是非調べていただきたいなと私は思っております。
次に、少し話題が変わりますが、救急車の出動件数の問題について質問させていただきます。
今、救急要請が増え過ぎて、救急車が足りない、本当に緊急性の高い傷病者がすぐに搬送されない、こういう問題が起きています。ただ、私、これは起こるべくして起こっていると思っております。やはり、いわゆる消防の救急の体制というのは、ある程度将来の需要を推計して、それ…
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277
冨樫博之(自民)総務副大臣
救急業務を取り巻く諸課題に対応するためには、消防関係者のみによる取組では成り立たず、医療側の協力も不可欠であると認識をしています。このため、総務省消防庁では、消防機関に加え、医療関係者等の有識者にも参画していただき、救急業務のあり方に関する検討会を毎年開催しており、増大する救急需要への対策等について検討を行ってきております。
総務省消防庁としましては、この検討結果を踏まえ、シャープ七七一一九の……(福田(徹)委員「七一一九」と呼ぶ)もとい、シャープ七一一九の全国的な展開、病院救急車の搬送等、搬送事業者の活用、日勤救急隊の導入等の促進、救急DXの推進とい…
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- (上の発言)
278福福田徹(国民)
ありがとうございます。
シャープ七一一九、私も効果を調べさせていただいたら、やはり出動件数の伸びは抑えていました。
ただ一方で、救急出動件数自体を前年比で減らしている施策があります。三重県松阪市では二〇二四年六月から、救急搬送されながら入院しなかった患者に対して病院が七千七百円、選定療養費を徴収するという取組を行いました。よく救急車有料化といいますが、これは違います。救急車に払っているわけではなくて、病院に払っています。違いますが、患者が負担するという意味では、ほぼ同じ影響と想像されます。
この取組の結果、開始から三か月で、救急搬送件数は前年比で二三・二%減少しました。一方で、休日診療所の利用者数は六八・二%増加、救急相談ダイヤルの使用も四二・八%増加しました。つまり、これは、まさに国が目指す方針が実現しています。
この間、実際に七千七百円の選定療養費が徴収されたのは全搬送の七・四%だったそうです。実は、入院せずに帰宅した患者さん、本来は払うべき人が実際に徴収されたのは一三・五%だったそうです。現場の医療者の判断で徴収しなかったケースが多いみたいですね。これぐらい優しい状況でも、これほどの効果がありました。
救急車の有料化について、御意見をお願いします。
279
冨樫博之(自民)総務副大臣
先ほどは大変失礼いたしました。
総務省消防庁では、救急業務の一部有料化について、平成二十七年度に救急業務のあり方に関する検討会で検討してまいりました。この検討において、経済状況により救急要請をちゅうちょするのではないか、有料、無料の線引きや判断が難しいのではないか、料金徴収に係る事務負担が増えるのではないかなど、導入の際に多くの課題があることや、各消防本部から懸念が示されたことを踏まえ、引き続き慎重な議論が必要と認識をしております。
このため、総務省消防庁として、まず、救急車の適時適切な利用の呼びかけや、シャープ七一一九の全国的な展開などの取組を進め…
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280福福田徹(国民)
ありがとうございます。
時間がなくなってしまったので、最後、この救急車の有料化、真っさらの取組ですね、是非、安全性の確認の検証、それだけお願いします。それが担保されていれば、私はすごくいい方法だと思います。
ありがとうございました。
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281
藤丸敏(自民)
次に、浅野哲君。
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