大塚小百合 (立憲民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 251 発言)

ありがとうございます。いろいろな取組をされていること、存じております。

先ほどの質問に関連してお伺いをいたします。

資料二を御覧ください。

厚労省作成の第九期介護保険事業計画に基づく総合的な介護人材確保対策の取組内容を示したものです。先ほど福岡大臣の御説明にもこちらの内容があったかと思います。これらの取組は以前より介護業界において既に行われてはいるものの、抜本的な人材確保にはつながっていない印象です。

以前から介護福祉士修学資金貸付制度などもありましたが、日本介護福祉士養成施設協会の調査によると、令和二年度から六年度にかけて、介護福祉士の養成施設、養成課程は年々減り続けております。

また、今やいなくては現場が成り立たない外国人介護士も、円安が続く中で、もはや日本は技能実習、特定技能実習修得の選択肢として魅力がなく、選ばれない国になってきております。私が施設長を務めていました特別養護老人ホームでも、介護職員の約一割は外国人介護士に頼らざるを得ない状況でした。しかしながら、外国人の中でも一番多かったベトナム人介護士は、円安を機に親への仕送りをやめ、母国でも十分お金が稼げると、ほとんどが帰国をしてしまいました。

介護業界の人材確保にはまだまだ既存の対策では不十分だと考えますけれども、大臣の見解をお聞かせください。

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