中尾豊環境省大臣官房政策立案総括審議官

2025年6月10日・第217回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 47 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

お答え申し上げます。

環境省では、平成二十五年度から、福島県内にお住まいの方や勤務されている方などのうち、希望する方を対象に、御自身の放射線被曝線量の把握と健康不安の解消を目的として、個人被曝線量計による外部被曝線量及びホール・ボディー・カウンターによる内部被曝線量を測定するとともに、当該測定結果や放射線による健康影響につきまして、放射線の専門家から当該測定された方に対しまして説明する事業を実施してございます。

当該事業における令和五年度の実績につきましては委員配付の資料のとおりでございまして、外部被曝の測定者は計五百九十七人、内部被曝の測定者は計八百七十六人と、多くの方々に御活用いただいてございます。

今後の計画についてのお尋ねでございますけれども、本事業につきましては、アンケート調査を取りますと、継続して測定を希望している方が非常に多くいらっしゃいます。また、市場に流通していない野生のキノコや山菜などを摂取した際の健康影響に不安や懸念を抱いている住民が一定程度いるということが推察されます。

このため、引き続き、本事業につきましては、放射線による健康不安を持つ多くの方に御活用いただけるよう、自治体の広報誌などを活用して、福島県内の自治体と連携を図りながら、引き続き取り組んでまいりたいと考えてございます。

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