お答え申し上げます。
我が国で発電に使用されるウラン燃料、これは今御指摘いただきましたとおり、複数の工程を経たものを原子力事業者が各々調達しておるものでございますけれども、燃料となるウランは、海外から輸入しているものの、天然ウランは地域的偏在性が少なく、比較的政情が安定した地域から輸入してございます。
その上で、SMRについての御指摘もいただきました。このSMR、小型軽水炉の国内建設については、次世代革新炉の一つとして、我が国における将来ニーズを念頭に置いた選択肢確保という観点から議論をいたしております。
その上で、ただいま御指摘いただきました高純度低濃縮ウラン、HALEUにつきまして、これは濃縮度が五%を超える濃縮ウランということでございますけれども、これについては、現時点で我が国で原子炉等規制法上の許可を得ている濃縮施設はないというふうに認識しておりますけれども、今後の小型軽水炉に関する議論の中で、燃料確保の方策についても検討してまいりたいというふうに考えてございます。
この次世代革新炉については、具体的な炉型、どのような形で進んでいくかという点につきましては、電気事業者の判断でありますとか地元の御理解というのが大前提でありますので、現時点で次世代革新炉のどの炉型が採用されるかという点については予断を持ってお答えすることは難しいというふうに考えてございますけれども、今お尋ねいただきましたSMRについてはそのような認識でございます。
46齋齋藤裕喜(立憲)
是非、一日も早く元に戻してほしいという思いを受け止めていただきたいと思います。
次の質問なんですが、これまでの放射線に関する外部被曝、内部被曝の調査実態を皆様のお手元にお配りしていますけれども、今後の計画について、どのようになっているか、お答えいただけますでしょうか。
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47中中尾豊環境省大臣官房政策立案総括審議官
お答え申し上げます。
環境省では、平成二十五年度から、福島県内にお住まいの方や勤務されている方などのうち、希望する方を対象に、御自身の放射線被曝線量の把握と健康不安の解消を目的として、個人被曝線量計による外部被曝線量及びホール・ボディー・カウンターによる内部被曝線量を測定するとともに、当該測定結果や放射線による健康影響につきまして、放射線の専門家から当該測定された方に対しまして説明する事業を実施してございます。
当該事業における令和五年度の実績につきましては委員配付の資料のとおりでございまして、外部被曝の測定者は計五百九十七人、内部被曝の測定者は計八…
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48齋齋藤裕喜(立憲)
ありがとうございました。では、引き続きしっかりとモニタリングの方をよろしくお願いいたします。
時間も余りありませんので、質問を飛ばさせていただきますけれども、エネルギー安全保障、原子力政策についてお伺いしたいと思います。
ちょっと石油についてもいろいろお話をお伺いしたいところなんですが、石油については、中東で約九〇%以上、日本は依存している状態にあります。このことは皆さんも御承知だと思うんですけれども、石油は、日本は島国ですから、船で輸入してくることになります。もし万が一、地政学的リスクで不確実性が高まった場合には、非常に日本も大変な、調達、供給であ…
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- (上の発言)
49久久米孝資源エネルギー庁電力・ガス事業部長
お答え申し上げます。
我が国で発電に使用されるウラン燃料、これは今御指摘いただきましたとおり、複数の工程を経たものを原子力事業者が各々調達しておるものでございますけれども、燃料となるウランは、海外から輸入しているものの、天然ウランは地域的偏在性が少なく、比較的政情が安定した地域から輸入してございます。
その上で、SMRについての御指摘もいただきました。このSMR、小型軽水炉の国内建設については、次世代革新炉の一つとして、我が国における将来ニーズを念頭に置いた選択肢確保という観点から議論をいたしております。
その上で、ただいま御指摘いただきました高純度低濃縮ウラン、HALEUにつきまして、これは濃縮度が五%を超える濃縮ウランということでございますけれども、これについては、現時点で我が国で原子炉等規制法上の許可を得ている濃縮施設はないというふうに認識しておりますけれども、今後の小型軽水炉に関する議論の中で、燃料確保の方策についても検討してまいりたいというふうに考えてございます。
この次世代革新炉については、具体的な炉型、どのような形で進んでいくかという点につきましては、電気事業者の判断でありますとか地元の御理解というのが大前提でありますので、現時点で次世代革新炉のどの炉型が採用されるかという点については予断を持ってお答えすることは難しいというふうに考えてございますけれども、今お尋ねいただきましたSMRについてはそのような認識でございます。
50齋齋藤裕喜(立憲)
最後に一言。被災者への支援は、巨額な資金を投入して新たな産業を興すというような、物や建設とかそういった側面があるとしても、何よりも被災者一人一人が尊ばれて、よい生活を取り戻すことができるように、人間の復興を基礎としていけるように是非お願いしたいです。
最後、もう一つ。革新軽水炉とかナトリウム冷却タンク型高速炉、核融合……
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江渡聡徳(自民)
申合せの時間が過ぎていますので、まとめてください。
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52齋齋藤裕喜(立憲)
済みません。
世界各国との協調と不確実性がある中で、決して過信せず、安全性、公平性、公正さ、持続可能性の観点に立って、今後も国民的な議論を踏まえた上で、国民の生命と財産を守っていくように、どうかよろしくお願いします。
ありがとうございました。
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