お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、本制度の導入に当たりましては、特定の業種、事業者に負担が偏ることのない、公平性と実効性を担保した制度となるよう、産業の実態などを踏まえた丁寧な検討が必要であると考えてございます。
このため、昨年度内閣官房に設置しましたGX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキングチーム、これにおきまして、多排出産業を中心に産業界等からの集中的なヒアリングを行ってきたほか、私ども、個別に各業種とも累次の議論を積み重ねて、実態や課題を聴取してきてございます。
ワーキングのヒアリングにおきましては、特に排出枠の割当ての考え方につきまして、代替技術が確立されていない業種におけますトランジションの重要性、過去からの削減努力の評価や生産拠点の国外移転リスクへの配慮、制度の導入によってイノベーションの原資を損なわないための配慮、それから、生産活動が抑制されることがないような制度上の工夫の必要性などにつきまして多くの意見がございました。
こうした意見も踏まえまして、累次申し上げていますように、本制度では、業種特性を考慮したベンチマークによる割当てを基礎としながら、制度開始前の排出削減実績やカーボンリーケージのリスク、GX分野の研究開発投資の実施状況、それから事業所ごとの生産規模の増減等を勘案をして割当て量を調整することとしてございます。
これらの措置の詳細につきましては今後検討していくことになりますけれども、その際には、各業種の特性や実態を踏まえつつも、他方で、おっしゃられていたように、いかに制度としての透明性、公平性を確保していくかが課題でございます。
このため、こうした詳細、具体の決定に当たりましては、専門的、技術的知見を有します有識者から構成される産業構造審議会におきまして、透明性ある形で丁寧に議論を行う中で案を固めてまいりたい、こう思ってございます。
129斉斉木武志(維新)
だから、では黒塗りでいいから、その契約書を出すべきじゃないですか。
これが円滑に執行されていると主計局も会計検査院も認めているんだったら、まだいいですよ。八百八十億円消えている可能性がある、確実に百一億円は、百十億円は消えているという指摘は出ているわけですよ。それに対応せずに、いつまでも領収書を示さない。全部黒塗りでいいと申し上げているんですから、やはり、これを対応しないということは後ろ暗いところがあるというふうに疑われるじゃないですか。だから、ここのところを真摯にやはり向き合っていただく必要がある。
七、八、九は始めるわけですね、これから。また中抜…
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130
宮崎政久(自民)
次に、岡野純子君。
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岡野純子(国民)
こんにちは。国民民主党の岡野純子でございます。
質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。午前中の最後の質疑者ということで、お疲れのところ、おつき合い、どうぞよろしくお願いいたします。
私、本日、大臣に答弁をお願いをしておりませんので、もしお忙しければ離席いただいても結構です。
今回、この法案について質疑をするに当たりまして、対象になります排出量十万トン以上の企業の皆さんとこれまで様々に意見交換をしてまいりました。本日は、その中で交わされた意見についてお聞きしたいのと、あと二つ目としまして、これは日本だけでの課題ではありませんので、今後、国…
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- (上の発言)
132龍龍崎孝嗣内閣官房GX実行推進室次長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、本制度の導入に当たりましては、特定の業種、事業者に負担が偏ることのない、公平性と実効性を担保した制度となるよう、産業の実態などを踏まえた丁寧な検討が必要であると考えてございます。
このため、昨年度内閣官房に設置しましたGX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキングチーム、これにおきまして、多排出産業を中心に産業界等からの集中的なヒアリングを行ってきたほか、私ども、個別に各業種とも累次の議論を積み重ねて、実態や課題を聴取してきてございます。
ワーキングのヒアリングにおきましては、特に排出枠の割当ての考え方につきまして、代替技術が確立されていない業種におけますトランジションの重要性、過去からの削減努力の評価や生産拠点の国外移転リスクへの配慮、制度の導入によってイノベーションの原資を損なわないための配慮、それから、生産活動が抑制されることがないような制度上の工夫の必要性などにつきまして多くの意見がございました。
こうした意見も踏まえまして、累次申し上げていますように、本制度では、業種特性を考慮したベンチマークによる割当てを基礎としながら、制度開始前の排出削減実績やカーボンリーケージのリスク、GX分野の研究開発投資の実施状況、それから事業所ごとの生産規模の増減等を勘案をして割当て量を調整することとしてございます。
これらの措置の詳細につきましては今後検討していくことになりますけれども、その際には、各業種の特性や実態を踏まえつつも、他方で、おっしゃられていたように、いかに制度としての透明性、公平性を確保していくかが課題でございます。
このため、こうした詳細、具体の決定に当たりましては、専門的、技術的知見を有します有識者から構成される産業構造審議会におきまして、透明性ある形で丁寧に議論を行う中で案を固めてまいりたい、こう思ってございます。
133
岡野純子(国民)
どうもありがとうございました。
この間、話を聞いていて、今回のこの法案に対して、これは我々議員側もそうですけれども、GXそのものが反対だなんていう人は、今、時代の潮流からいってもいらっしゃらないと肌感としてはあるんですけれども、ただ、その中で、いいね、前向きにやっていこうというような気持ちのある人が果たしているかというと、それも、いろいろな業界の方、皆さん、やらなきゃしゃあない、時代の要請でやるしかないからという、前向きだけれども後ろ向きみたいなところをちょっと感じておりまして、ですので、今、透明性という言葉を十回近くお使いいただいたので、その点は安心…
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134龍龍崎孝嗣内閣官房GX実行推進室次長
御指摘のとおり、カーボンニュートラル社会の実現に向けまして、ライフサイクル全体の排出削減に寄与する製品、サービスが適切に評価、選択される、そのような市場を創出することは非常に重要だと思ってございます。
製品のライフサイクル全体の排出量を表す指標としてはカーボンフットプリントが使われてございまして、経済産業省では、CFP、カーボンフットプリントの基本的な考え方それから算定方法などを示したガイドラインの公表とか、製品別算定ルールの策定支援を行うなど、CFP算定環境の整備を行ってきてございます。また、政府の公共調達についても、グリーン購入法でCFPを算定した…
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岡野純子(国民)
ありがとうございます。
適切に評価されるようにということで、その企業や商品の印象を上げていくということの発信のサポートをしていくというところもありますし、公共調達ということで、金銭的なインセンティブという話もあったのかと思います。
いずれにしても、この制度によって商品開発への意欲をそぐことがないようにというところを懸念して、このことを聞かせていただきました。
では次に、三三年から有償オークションが開始されましたら、電力会社については化石燃料賦課金と二重の負担が発生することになります。この法案三十二条二項で、適切な調整を行うとしておりますが、具体的な…
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