アメリカにも排出基準はないというお答えなんですが、ちょっと、意外というか、びっくりいたしました。
PFASの水質基準が、アメリカではPFASの水質基準は日本よりも大変低く設定されているわけですから、当然、排出する際にも低い濃度で排出されていると理解できます。本来なら米軍はアメリカの水質基準を守るべきではないかと思いますが、日本政府としてそれを要求できないというならば、それは大変に残念なことであり、遺憾です。
多摩地域のPFAS汚染から命と健康を守る多摩連絡会で四月の十九日に市民集会が開催されまして、私もこれに参加いたしました。PFAS汚染が広がる東京多摩地域では、自治体ごとに市民の会がつくられ、命と健康を守る活動が進められております。それぞれの団体から、水質基準値五十ナノグラム・パー・リッターに対する疑問が寄せられております。
一年前のこの環境委員会でも、私が質疑させていただいた際、当時の伊藤大臣は、今ある法律あるいは今ある方針を総動員して、国民の安全、安心のために必要な取組を全力で進めると答弁されました。その結果、水質基準は知見不足によって暫定指針値であった五十ナノグラムのままというのは、納得のいくものではありません。本日の質疑で指摘したように、PFAS汚染の実態を把握、管理できるよう進めていただくことを強く求めます。
PFAS問題の解決には、使用規制後も土壌などに残留をすること、地下水の汚染は広がりやすく対策は喫緊の課題であること、PFAS使用の履歴調査、そして水以外についての調査、健康調査が必要です。
私たち立憲民主党は、まず、飲み水の安全確保のための法律案を準備したいと考えております。そして、私としては、有機フッ素化合物の対策を取る法律や化学物質の総量規制に関する法律を行く行く提案していきたいと考えていることをお伝えし、本日の質問を終わります。
ありがとうございました。
51森森田治男防衛省地方協力局次長
お答え申し上げます。
昨年八月の横田飛行場におけるPFOS及びPFOAを含む水の漏出事案に関しまして、米側からは、貯水池の残水はPFOS及びPFOAの除去効果がある粒状活性炭フィルターを用いて浄化処理し、サンプル採取により同フィルターの効果を確認した上で、雨水排水路へ放流されるなどの説明を受けまして、今月十六日に、北関東防衛局から関係自治体に説明をさせていただいたところでございます。
米側が使用する粒状活性炭フィルターにつきましては、令和四年十月の、厚木海軍飛行場の調整池内のPFOS及びPFOAを含む水を処理したものと同じであり、当時、PFOS及びP…
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52大大河原まさこ(立憲)
日本には排出基準がありませんが、PFASで汚染された水の排水基準は、アメリカではどうなっているのでしょうか。
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53松松本啓朗環境省水・大気環境局長
お答えいたします。
アメリカにおいて、事業場等から、PFAS排水につきましては規制されていないと承知しております。
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- (上の発言)
54大大河原まさこ(立憲)
アメリカにも排出基準はないというお答えなんですが、ちょっと、意外というか、びっくりいたしました。
PFASの水質基準が、アメリカではPFASの水質基準は日本よりも大変低く設定されているわけですから、当然、排出する際にも低い濃度で排出されていると理解できます。本来なら米軍はアメリカの水質基準を守るべきではないかと思いますが、日本政府としてそれを要求できないというならば、それは大変に残念なことであり、遺憾です。
多摩地域のPFAS汚染から命と健康を守る多摩連絡会で四月の十九日に市民集会が開催されまして、私もこれに参加いたしました。PFAS汚染が広がる東京多摩地域では、自治体ごとに市民の会がつくられ、命と健康を守る活動が進められております。それぞれの団体から、水質基準値五十ナノグラム・パー・リッターに対する疑問が寄せられております。
一年前のこの環境委員会でも、私が質疑させていただいた際、当時の伊藤大臣は、今ある法律あるいは今ある方針を総動員して、国民の安全、安心のために必要な取組を全力で進めると答弁されました。その結果、水質基準は知見不足によって暫定指針値であった五十ナノグラムのままというのは、納得のいくものではありません。本日の質疑で指摘したように、PFAS汚染の実態を把握、管理できるよう進めていただくことを強く求めます。
PFAS問題の解決には、使用規制後も土壌などに残留をすること、地下水の汚染は広がりやすく対策は喫緊の課題であること、PFAS使用の履歴調査、そして水以外についての調査、健康調査が必要です。
私たち立憲民主党は、まず、飲み水の安全確保のための法律案を準備したいと考えております。そして、私としては、有機フッ素化合物の対策を取る法律や化学物質の総量規制に関する法律を行く行く提案していきたいと考えていることをお伝えし、本日の質問を終わります。
ありがとうございました。
55
近藤昭一(立憲)
次に、齋藤裕喜さん。
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56齋齋藤裕喜(立憲)
おはようございます。立憲民主党の齋藤裕喜です。
本日は、皆さんに是非とも検討、お考えをいただきたいということを質問項目に入れさせていただきました。
私は、福島の浜通りの選出の国会議員でありますので、今も福島第一原発の近くには住んでおりますが、そこで、四月の二十三日に、東京電力は、核燃料のデブリを、二回目の採取を完了することができました。一回目に採取したのは僅か〇・七グラム、そして、二回目の二十三日は三グラム以下という、これは成功したんですけれども、これを皆さん、少ないと見るか大いなる二歩目を進めることができたというふうに考えるか、それぞれだと思います…
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57宮宮崎貴哉経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官
お答え申し上げます。
今御指摘ございましたとおり、東京電力福島第一原子力発電所における燃料デブリの試験的取り出しにつきまして、四月二十三日に二回目の取り出しに成功したところでございます。
この取り出し作業につきましては、装置を格納容器の中に入れて取るわけですけれども、装置先端のカメラの交換であるとか、あるいは、装置を格納容器内に押し込む際にパイプをつないで入れるわけですけれども、そういった作業につきましては人手を要します。また、作業現場につきましても、原子炉建屋の中でございますので、一時間当たり数ミリシーベルトの線量下にあるということでございます。
…
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